Huawei Nova 8シリーズにはDimensity SoC搭載か｜約43,000円～

Huawei(ファーウェイ)は今年の2月にHuawei Nova 7iを発表し、4月にNova 7 SE、Nova 7、Nova 7 Proを発表しました。 昨年、12月にはNova 6シリーズを発表しています。したがって、今月または10月にMate 40シリーズが正式に発表された後、Huaweiは年末までに新しいNovaシリーズを発表する可能性があると予想されます。中国の情報筋は、Nova 8シリーズに関するいくつかの情報を共有しました。

情報筋はHuawei Nova 8シリーズに3つのモデルがあると主張しています。彼によるとNova 8 SEには、Dimensity 800が搭載される可能性があります。また、Nova 8およびNova 8 Proは、それぞれDimensity 800U、Dimensity 1000+ SoCが搭載されると予想しています。

Huawei Nova 7シリーズは、自社製ハイエンドプロセッサ「Kirin」SoCによって駆動されます。しかし、米政府による制裁措置の影響で、KirinのSoCが製造できなくなったため今後、Huawei Nova 8シリーズ含むHuaweiの製品には、Kirinプロセッサーが使えないでしょう。これが、Enjoy 20 5GやEnjoy 20 Plus 5Gなどの最近発表されたスマホがDimensity 720 SoCを搭載している理由かもしれません。

情報筋は、Nova 8 SE、Nova 8、Nova 8 Proの8GB RAM + 128GBストレージバージョンの価格を推測しました。価格はスペックによって、2,799元（約43,454 円）、3,299元（約51,216円）、3,999元（約62,084円）である可能性があります。現在、フラグシップスマホのMate 40シリーズの発売に焦点を当てているので、HuaweiからNova 8シリーズの発売についての公式発表はありません。

Source : gizmochina