Huaweiが「Mate 40シリーズ」を公式発表｜丸い形のカメラ搭載

Huawei(ファーウェイ)は、22日（現地時間）に行われたオンラインイベントで、新しいスマホ「Huawei Mate 40シリーズ」を公開しました。

Huawei Mate 40シリーズは、「Huawei Mate 40（8GB + 128GB）」、「Huawei Mate 40 Pro（8GB + 256GB）」、「Huawei Mate 40 Pro+（12GB + 256GB）」の3つのモデルで発売されます。

「Huawei Mate 40 Pro」と「Mate 40 Pro+」には、5nm 5G SoCであるKirin 9000が搭載されました。

Mate 40は、6.5インチのディスプレイを備え、Kirin 9000よりは遅いKirin 9000Eが搭載されました。また、カメラも4つではなく3つです。

Kirin 9000は153億個以上のトランジスタが搭載され、最大3.13GHzのクロック周波数を提供し、SoCに統合された24コアマリ-G78 GPUは、優れたグラフィックス性能とオーディオ機能に没入感を提供します。

Huawei　Mate 40 ProとHuawei Mate 40 Pro+の90Hzのディスプレイは、240Hzのタッチサンプリングレートと反応速度を高め、瞬時にタッチに反応します。

また、増えていく5G需要に合わせて最高速度のバッテリー急速充電技術に対応します。

Mate40シリーズは、ライカ（Leica）とのコラボレーションにより、最高のカメラシステムやソリューションを提供し、3つのカメラのレンズは超広角レンズ、強力な高精細のメインカメラ、望遠カメラで構成されました。

Mate 40 ProとMate 40 Pro+モデルのデュアルシネカメラ（Dual Cine Camera）とデュアルウルトラワイドカメラで前面と背面のすべてのカメラで広角映像と画像の撮影が可能です。

Huawei Mate 40とHuawei Mate 40 Proモデルはブラック、ホワイト、魅力的なミスティックシルバー、イエロー、グリーンカラーで、Huawei Mate 40 Pro+モデルは、セラミックホワイトとセラミックブラックで発売されます。

製品の価格は、それぞれ899ユーロ（約111,000円）、1199ユーロ（148,000円）、1399ユーロ（172,000円）です。

Source : datanet