Galaxy Z Fold2 5Gレビュー|Foldのデザインと徹底比較
ITSubさんは150万人以上のフォロワーを持つ韓国のYoutuberで、ガジェット全般のレビューを行っているインフルエンサーです。
ITSubさんは、サムスン電子から撮影目的でGalaxy Z Fold2を貸してもらい今回の動画を撮ったそうです。
以下はITSubさんのレビュー内容です。
Galaxy FoldとGalaxy Z fold2全体的なデザイン比較
去年、Galaxy Foldが発表され全世界的に多くの人気を集めました。なぜなら、既存のスマホが持っていたフォームファクタ(規格)ではなく、新しいいデザインがリリースされたからです。(折りたたみ式スマホ)
今年も、新しい2世代のFoldがリリースされましたが今回は以前にはついていなかった「Z」という文字がついています。
今はディスプレを1回だけ折りたためますが、今後は2回3回折りたためむ可能性があるので「Z」という文字がついたかもしれません。あるいは、Z世代という言葉から採用されたかもしれません。
デザインは、とてもとても良くなりました。前作である「Galaxy Fold」は、丸い形の製品でしたが、「Galaxy Z Fold2」はシャープなデザインに変更されました。僕は、このデザインとブロンズカラーの組み合わせがとても気にいっています。
Galaxy Foldはディスプレイが折りたためるという象徴性のある製品でしたが、Galaxy Z Fold2はデザイン的な面でも完成されたスマホだと感じました。
僕はFoldを購入するときに、カラーはブラックとシルバーがあってシルバーを選びましたが、実際に使ってみるとあんまりよくありませんでした。その理由としては、指紋がよく残るからです。
Galaxy Z Fold2は、ブロンズ色がありマット仕上げで以前のカラー感よりはいいと思いました。
カメラデザイン
Foldよりは、カラーや全般的なデザインはよくなっていましたがGalaxy Note 20のカメラデザインを採用したのは良くないと思いました。
Note 20のように、カメラモジュールが出っ張っていたわけではないですがカメラモジュールのデザインがすごい残念でした。
側面のデザイン
ヒンジにあるSamsungのロゴは上から中央に移動されました。Foldは指紋認識ボタンは本当に指紋だけを認識するボタンでしたが、今回はロックボタンと指紋認識が統合され既存のロックボタンはなくなりました。
外部ディスプレイのデザイン
デザインで一番改善されたのは、外部ディスプレです。Foldはベゼルが大きく画面が小かったのでほとんど活用できませんでした。また、画面が黒く緑の色の感じがあったのですが、今回は品質が大きく向上したのが分かります。
- Galaxy Fold - 1,680 x 720(4.6インチ)
- Galaxy Z Fold2 - 2,260 x 816(6.2インチ)
映像を見るときも、外部のディスプレイ大きくなったので折りたたんでみることもできます。(カメラモジュールが出っ張っているので、少し不便は感じます。)
しかし、依然として横幅が短くキーボードを活用するにはちょっと物足りなかったです。
内部のディスプレイ
外部のディスプレイイは60Hzで、内部ディスプレイは120Hzなのでそのギャップは感じやすいです。
ディスプレは、前作より大きくなりタブレッドのような感覚を味わえます。特に右上の上部に配置されていた曖昧なノッチがなくなり、パンチホールが追加されています。また、ベゼルも薄くなり、本当にいいタブレッドのように感じます。
このデバイスをフラッグシップとして、見るのであればカメラの構成はよくありません。しかし、タブレッドを基準にしたらいい方でしょう。
Source : ITSub CH
ガジェオタ編集部(@gajeota_com)による記事です。ガジェオタは、国内スマホ・海外スマホを網羅した、日本最大級スマホデータベースです。スマホのスペック・価格・発売日・レビュー・口コミ・Antutuを全て網羅したサイトで、比較やランキングでおすすめの機種を見つけることができます。