vivoがAndroidベースの新OS、OriginOSを正式に発表

ガジェオタ編集部 •

2020/11/18 18:552020/11/18 19:06

本日、vivoは中国・深センでOriginOS特別イベントを開催し、次世代のモバイルオペレーティングシステムであるOriginOSを正式に発表しました。具体的な対応時期等は未定ですが、これまでのFuntouchOSを刷新していくと見られます。この記事ではイベントの模様を速報でお伝えします。

OriginOSの3つのコアコンセプト

イベントの冒頭で、vivoはOriginOSの3つのコアコンセプトであるデザイン性、スムーズさ、利便性を紹介しました。

スムーズさ

利便性

カメラモードは、カメラに入ってから選択する代わりに、アイコンからワンクリックで開くこともできます。

箱入り娘に触発されたOriginOSは、新しいデスクトップグリッドシステムである箱入り娘グリッドを採用します。白銀比を用いて、スマホ画面のすべての要素の魅力を柔軟かつ自由に表現します。ユーザーは、各基本ユニットを通じて、想像力に富んださまざまなレイアウトの組み合わせを作成できます。

Origin OSのナノアラート機能は、複雑なスマホの通知情報を格納・整理し、高速鉄道情報、宅配便、タクシーなど情報類通知をすべて格納できます。ナノアラートは、中から重要な情報を自動的に取得して時間内にプッシュすることができ、適切なタイミングで自動的に消えます。

ナノ音楽プレイヤーは2つのアイコンのサイズですが、ユニークなインタラクティブなデザインにより、非常にフレンドリーでシンプルに音楽を楽しむことができます。

OriginOSはパラレルワールド機能をもたらします。ユーザーが新しいインターフェースに慣れていない場合は、通常のAndroidインターフェースを使用することもできます。

OriginOSの新しいナビゲーションジェスチャー機能は、複雑なガイドを読む必要がなく、クリックするだけで26種のナビゲーションの組み合わせを完了でき、ほとんど主流の操作方法をカバーします。元の使用習慣を変わる必要がなく、ユーザー固有のジェスチャーの組み合わせを作成こともできます。

OriginOSスーパーポケットは、1回のスワイプでスーパーポケットを呼び出すことができます。同時に、スーパーポケットは、表示できる支払い種類をカスタマイズできます。

OriginOSはスカイウィンドウを対応し、実際の自然現象をデスクトップにもたらします。さまざまな気象現象が格納されます...雲の形、サイズ、密度はすべて、さまざまな地域の何千もの風景をサンプリングすることによってシミュレートおよび描画されます。雲の移動速度でさえ、風の強さにより、異なります。

Source : gamersky

ガジェオタ編集部（@gajeota_com）による記事です。ガジェオタは、国内スマホ・海外スマホを網羅した、日本最大級スマホデータベースです。スマホのスペック・価格・発売日・レビュー・口コミ・Antutuを全て網羅したサイトで、比較やランキングでおすすめの機種を見つけることができます。