VivoがDimensity 1000+搭載のiQoo Z1を発表
Vivoのゲーマー向けサブブランドiQOOは本日、MediaTekのDimensity 1000+ SoCを搭載した初のスマートフォン「iQOO Z1」を発表した。
Dimensity 1000+はこれまでミドルレンジのスマホをターゲットにしていたMediaTek社の新たなフラグシップチップでQualcomm社のSnapDragon800シリーズには及ばないものの、近い性能を持つSoCとなっている。
画像 : vivo
iQOO Z1は完全に新しい機種では無く、Dimensity 1000+を搭載したiQOO Neo3 5Gとなっている。
つまり、6.57" 20:9 LCD の 2408 x 1080 ピクセルの解像度、144Hzのリフレッシュレート、 右上隅のパンチ穴に16MP自撮りカメラといった外見上の特徴に差は無い。
iQOO Z1のベースモデルは、6GBのRAMと128GBのストレージを搭載し、価格は2,198元(約33,000円)で、さらに300元(約4,500円)で2GBのRAMを追加することができる。また、8GBのRAMと256GBのストレージを搭載したトップエンドモデルは、2,798元(約42,000円)となっている。
iQOOは同時に、カバー、ジョイスティック付きBluetoothコントローラー、ネックバンド型ワイヤレスイヤホンなど、Z1用のアクセサリーも合わせて販売を開始している。
iQOO Z1はVivoの中国公式サイトで予約受付中で、5月25日からECサイトでの予約が開始されていいる。中国では6月1日から発売されるが、その他の国での発売は現時点では不明となっている。
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