Appleは今年、様々なデバイスを発売予定か｜ARメガネ、AirTagsなど

Appleは今年の後半に、iPhone 13シリーズを発売する予定です。それと一緒に2021年にはさらに多くのハードウェアとソフトウェアサービスを発表すると予想されます。

アナリストのMing-Chi Kuo氏は、最新の投資家向けノートの中で、2021年のアップルの発売計画を明らかにしました。同アナリストは、AppleがAirTagsなどと一緒に2021年には、初の拡張現実デバイス（ARメガネ）をリリースすると主張しています。

AirTagsはiPhoneを使って取り付けられたアイテムが追跡できます。他のブランドからも同様の製品が複数出ていますが、AppleのAirTagsは、iPhone 12、iPhone 12 mini、Proモデルに見られるUWB（超広帯域）技術を利用して、カテゴリーを再定義するものと期待されています。

また、拡張現実デバイスは以前、早くても2022年にARメガネが発売されると噂されましたが、アナリストや有名YouTuberのJon Prosser氏は2021年に発売されると主張しています。

Jon Prosser氏はApple Glassのプロトタイプデザインと思われるものをリークしました。それは、外側に通常のメガネのように見え、少なくとも第一世代では、プラスチック製のフレームを持っています。

Apple ARメガネは、Apple Watchと同様に、ペアリングされたiPhoneに頼ることになるでしょう。レンズの中には2つのディスプレイがあり、ジェスチャーを使って対話することができます。さらに、フレームには、2020年の新型iPad Proに搭載されたLiDARセンサーが搭載されます。Apple Glassは、ワイヤレス充電を対応します。

2021年に向けて、AppleはMac向けにIntelからApple Siliconへの移行を継続します。また、Appleは、iPad ProやMacでもmini LEDディスプレイへの移行を始めることを示唆しました。Kuo氏は以前、14インチと16インチのMacBook Proにはmini LEDディスプレイとApple Siliconが搭載されると予告しました。

Source : moneycontrol