Huaweiが一部スマホ事業の売却を検討か|ロイター通信
ガジェオタ編集部 •
Huawei社が、スマートフォン事業の内、プレミアムブランドの売却を検討しているとロイター通信が報道しました。
同メディアは、Huawei社は「P」シリーズと「Mate」のブランドを上海地方政府の投資会社が率いるコンソーシアムに売却する案を議論していると述べました。
ただし、ソースはまだ売却が最終決定されておらず、交渉が失敗に終わる可能性があると報道しています。
PとMateのブランドは、中国でAppleのiPhone、SamsungのGalaxyなどと競争するプレミアムスマートフォンブランドです。
市場調査会社のカウンターポイントによると、これらのブランドはHuaweiの昨年第3四半期の売上高での割合は約40%を占めています。
Huawei社は格安のスマートフォンブランドに続き、フラッグシップブランドまで売却を検討しているため、スマートフォン事業を辞めるのではないかという予想も出ています。
Huawei社は、昨年11月に格安価格スマートフォンのブランドである「Honor」を売却しています。
このような報道に対し、Huawei側は「フラッグシップブランドの売却に関する根拠のない噂が出回っているがそのような計画はない」と否定しました。
Source : reuters
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