それは間違いなくディスプレイの王です。Galaxy S21 Ultra DxOスコアが公開
先月、SamsungはGalaxy S21、S21+、S21 Ultraの3つのスマートフォンを発表しました。その中でもUltraは最高のハードスペックを持ち、現段階で最高性能のフラッグシップ端末となっています。
当然ディスプレイ性能も高く、6.8インチのAMOLEDスクリーンが搭載され、3,200x1,440ピクセルのQHD+解像度。アスペクト比は20:9、リフレッシュレートは120Hzとなっています。
さて本日、スマートフォン評価サイトとしても知られるDxOMarkに、Galaxy S21 Ultra 5G(Exynosチップセット)のディスプレイとサウンドスコアが公開されましたのでお伝えしようと思います。
Note 20 Ultraを抜いた
DxOMarkディスプレイスコアは、読みやすさとビデオ再生テストにより、Galaxy S21 Ultraは91点となり、ランキングでは1位となりました。90点のスコアを持つGalaxy Note 20 UltraがSnapdragon版で90点、Exynos版で89点なのでもしかするとS21 UltraのSnapdragon版はさらに上に行くかもしれません。
サウンド性能に関しては、70ポイント、Galaxy Note 20 Ultraを2点差でリードし、12位となりました。ディスプレイ性能に引き続き、昨年に発表したモデルを上回っている結果です。
Samsung Galaxy S21 Ultra は発表価格が128GBで約1,200ドル(12万7,900円)。各社のフラッグシップの中では上位に位置する価格ですが、ディスプレイ性能が世界最高、サウンド性能が12位ということを加味すれば、価格も満足行くスマートフォンかもしれません。もしあなたがスマートフォンのディスプレイを重視するのであれば、S21 Ultra、おすすめです。
Source : Gizchina
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