Huawei Mate X2は、Samsungとは異なる折りたたみ式のデザインを採用し、間もなく発売される予定

アメリカの制裁にもかかわらず、市場調査会社Canalysが発表した最近のデータによると、Huaweiは依然として中国のスマートフォン市場をリードしています。アメリカ技術の使用禁止がアメリカ新政権によって解除されない場合、この地位は脅かされていく可能性があります。しかし、その前に、Huaweiは5nmチップセットの在庫を急速に減っています。情報によると、同社は5nmチップを搭載したMate X2折りたたみ式スマホを間もなくリリースする予定です。

Mate X2に関する最新の噂の発信元は、Courage Digital Kingという名前のWeiboタレコミ屋で、Huaweiの新世代の折りたたみ式スマホモデルが2月末までにリリースされるとほのめかしました。

Mate X2は、Samsungが独自の折りたたみ式スマホと同じように折りたたみ式のデザインを採用すると言われています。しかし、タレコミ屋は、Huaweiの折りたたみ式デザインがSamsungのものとは異なることを明らかにしました。また、スマホは、Hisilicon Kirin 9000シリーズと思われる5nmチップセットが搭載されると言われています。

Mate X2折りたたみ式スマホは、工業情報化部（MIIT）のネットワークアクセス監査と中国の3C認証に通過したと以前に報告されました。

この情報によると、デバイスのサイズは161.8×145.8×8.2mmになります。また、セカンダリ画面サイズが6.45インチであるのに対し、8.01インチのメインディスプレイを備えます。メインディスプレイの解像度は2480×2220ピクセル、リフレッシュレートは120Hzです。SamsungとBOEがディスプレイを提供しています。

プレミアム折りたたみ式スマホは、4400mAhのバッテリーを内蔵し、66Wのスーパーフラッシュ充電を対応する予定です。また、UTG（極薄ガラス）を使用せず、傷のつきにくいCPI（無色）ポリイミドを採用します。

その他の点では、Bluetooth 5.1を対応し、Android 10ベースのEMUI 11を搭載することが予想されます。

Source : gizmochina