インカメ特化【vivo S9】MediaTek最上位のSoC Dimensity 1100を搭載して3月3日に発表確定
vivoは、3月の第1週に正式にリリースされる予定の新しいSシリーズスマートフォンの開発に取り組んでいます。本日同社は、vivo S9を3月3日に中国で発表することを明らかにしました。
同社はまた、スマートフォンの広告として、有名な日本のミュージシャン兼歌手のLiSAを採用しています。女性市場に向けてのスマートフォンという側面もあるかもしれません。
ティーザー動画には、「Il luminating MyBeauty」や「Very NightSoft Light Selfie」などのキャッチフレーズが表示されています。これは、同社がメインカメラではなく、インカメラに焦点を合わせていることを示しています。つまり、インカメラにこだわりを持ったスマートフォンと見て間違いなさそうです。
vivo S9 スペック・仕様 【噂】
スペックに関しては、リークにより、6nmプロセス MediaTek Dimensity 1100チップセット(Antutu 58万点)を搭載した初のスマートフォンになることが明らかになりました。報告によると、MediaTek Dimensity 820を搭載したVivoS 9eという名前の別のスマートフォンも発売される可能性があります。
中国TENAA認証リストによると、スマートフォンには、90Hzのリフレッシュレートを提供する6.44インチのディスプレイが付属し、前面には44MPのデュアルカメラが搭載されます。背面パネルのカメラ構成に関しては、64MPのメインカメラが搭載されるとしていますが、詳細な情報については不明です。
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メモリ構成は、最大12GBRAM、通信は5G拡張モバイルブロードバンド(eMBB)をサポートしています。バッテリーは33W急速充電対応の4,000mAhバッテリー。OSにはAndroid 11ベースのOriginOSがプリインストールされる予定です。
Source : Gizmochina
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