iPhone OS 14.5ベータ版は、200個のラブ絵文字を追加、音楽アプリとショートカット機能を強化

Appleは先日、iOS 14.5とiPadOS 14.5を開発者向けにリリースしました。このビルドの最大の特徴は、音楽アプリとショートカットアプリ機能の強化です。

ショートカットアプリは、新しいアップデートで強化されています。たとえば、スクリーンショットを撮る、オリエンテーションロック（オン/オフ）、音声とデータモード（5G、5G自動、4G、3G）の3つの新しいアクションが追加されています。

ミュージックアプリは、ポップオーバーメニューに切り替わったため、UI全体がいっぱいになることはありません。プレイリストを微調整するより簡単な方法も追加され、トラックを左または右にスワイプするだけです。左側のオプションを使用すると、トラックを上下に移動できます。左側のオプションを使用すると、トラックを追加または削除することができます。

IOS 14.5ベータ、200を超える新しい絵文字も追加

新しいベータ版では、200を超える新しい絵文字が追加され、そのほとんどが「ハートとカップル」の絵文字となります。また、古いヘッドフォンの絵文字をAir Pods Maxのようなデザインに刷新されています。

iOS、iPadOSに加え、Apple Watchのソフトウェアもベータ2に移行しています。マスクを着用している際に、時計でiPhoneのロックを解除するための画面を変更。さらに、Apple Fitness +ワークアウトをAir Play2互換のテレビやボックスにキャストできるようになりました。

噂によると、iOS 14.5とiPadOS 14.5は、iOS 14の最後の主要なバージョンになる可能性があるとのこと。結局のところ、2021年が進むにつれて、iOS 15のリリースに近づいています。新しいアップデートには、次期iPhone 13シリーズに搭載される新しい改良されたTouch IDシステムなど、多数の新機能が含まれる予定です。

合わせて読みたい - ついに来るか、iPhone 13シリーズ最大240Hz可変式リフレッシュレート

Source : Gizchina