OPPOは左右に動くインカメラを開発中か
皆さんのスマートフォンは、インカメラがパンチホール型ですか?それとも2019年あたりに流行ったノッチ型ですか?はたまた時代の最先端をゆくディスプレイ埋め込み式ですか。
どうやら中国メーカーOPPOは全く新たしい技術を開発しているようです。
LetsGoDigitalによると、この開発は世界知的所有権機関(WIPO)から特許を取得しています。1月末に、複数ページのドキュメントがデータベースに公開されました。
このデザインでは、インカメラをディスプレイからなくすことに繋がりませんが、さまざまな角度から自分撮りを楽しむことができるようになります。この技術はカメラモジュールが特別なモーターで本体のくぼみに沿って左右に動きます。
デフォルトでは、カメラは1つの位置に固定されています。しかし、カメラの電源を入れると、カメラを目的の位置に移動させることができます。ユーザーは構図をより適切に作成し、さまざまな角度から写真を撮ることができます。たとえば、ユーザーがまっすぐ前を見ているときに、斜めに写真を撮ることもできるんです。
さらにドキュメントには、背面のメインカメラにも同様のデザインを使用する可能性が記載されています。これにより、ユーザーは背面アウトカメラでもより理想的なパノラマ写真を撮ることができるようになるかもしれません。
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この技術は将来的に取り入れられるかは不明です。しかし、OPPOはインカメラを何かしらの方法で活かす方法を模索していると捉えることもできます。今後のOPPOスマートフォンにも期待です。
Source : Gizchina
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