OnePlus 極細ベゼル内にインカメラを搭載する特許を取得
最近のスマートフォンディスプレイは、極細ベゼルとなっており、前面カメラをどこに配置するのか、そこに注目するユーザーは少なくありません。
全画面表示にさせるために、ホップアップ式のインカメラを搭載するのも悪くは無いのですが、重量が上がり、顔認証時には毎回カメラを起動させる必要があります。
また最近主流となっている、ディスプレイにインカメラを埋め込むパンチホール型では、その部分が表示できていなく、ゲーム時や動画コンテンツ再生時には気になることがあると思います。
そこでOnePlusはその極細ベゼル内にインカメラを埋め込む特許を取得したと伝えられています。
安い、生産しやすい、ユーザーは満足できるかも
OnePlus Technology（Shenzhen）Co。Ltd.は、2020年半ばにWIPO（世界知的所有権機関）に「ディスプレイ装置」というタイトルの特許を申請しました。この特許が2021年2月4日に承認され公開されました。
特許文書によると、このスマートフォンのデザインには、上部の薄いベゼルに前面カメラが搭載されています。これにより、ユーザーはノッチやパンチホールのようにディスプレイの非表示部分を気にしないでディスプレイを楽しめるようになります。
また特許文章では、ディスプレイパネルに穴を開ける（パンチホール）よりも安価であると述べています。製造コストが低く、生産性と信頼性が高いと伝えられています。したがって、ノッチやパンチ穴だけでなく、インカメラ埋め込みディスプレイ技術よりも優れた代替手段になる可能性があります。
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今のところ、OnePlusがこのタイプのスマートフォンをリリースするかどうかは不明です。しかし、インカメラ埋め込みディスプレイは、高価であることに加えて独自の長所と短所があるため、将来的に搭載される可能性がは十分にあります。
Source : Gizmochina
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