realmeの高コスパスマホrealme Narzo 30 Proが中国の認証機関で発見される
realmeは、2021年に発表する新しいスマートフォンを着々と準備中です。最も期待されているデバイスの中には、realme Raceと呼ばれる同社の新しいフラッグシップや、realme X9シリーズなどのミッドレンジスマートフォンがあります。
今回、中国のTENAAで発見されたrealme Narzo 30 Proは、コスパに優れているNarzoシリーズの新作となります。前モデルはSoCにMediaTek Helio G95が使用され、FHD＋解像度、価格は約2.1万円からだったこともあり、今回も期待して良いのではないでしょうか。モデル番号はRMX3161となり、一部のスペックが中国当局よりリークされました。
realme Narzo 30 Proは、おそらくFHD +解像度の6.5インチディスプレイを搭載。左上にはインカメラが収納され、パンチホール型ディスプレイとなります。
OSにはAndroid 11が搭載されており、独自OSのrealme UI2.0がプリインストールされるはずです。また、デュアルSIM機能、5G接続も備えています。realme Narzo 30 Proのサイズは162.5x 74.8 x 8.8mmになる予定です。
ディスプレイはrealme Narzo 20 Proと比較して変化していませんが、より大きな4,880mAhのバッテリーを搭載しています。残念ながら、TENAAは充電速度に関する詳細を提供していません。しかし、realmeは7 Proなどのミッドレンジスマートフォンで65W急速充電を提供しています。ここから考えればNarzo 30 Proでも65W急速充電が搭載される可能性は十分にあるでしょう。
カメラはトリプルカメラが確認できますが、詳細なスペックは不明です。予想では64MPメインカメラが搭載される予定です。サイドのデザイン画像では、指紋認証を兼ねた電源ボタンが確認でき、ディスプレイはLCDパネルになる可能性があります。もしLCDディスプレイが搭載された場合は、90Hzもしくは120Hzのリフレッシュレートに対応する可能性が高いです。
realme Narzo 20は、ヨーロッパで1月にrealme 7iとして販売された実績があります。こちらのrealme Narzo 30 Proもグローバル版が発表される可能性があり、コスパの良いスマートフォンが生まれるかもしれませんね。
Source : Gizchina
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