サムスンのちょうどいいスマホGalaxy Aシリーズが次のモデルで高リフレッシュレート対応か

ガジェオタ編集部 •

2021/02/12 13:012021/02/12 14:23

サムスンはこれまで、フラッグシップ帯のGalaxy Sシリーズ、Galaxy Noteシリーズ、そして折りたたみスマホのZ Fold 2と高リフレッシュレートの120Hzに対応してきました。

そして今後、もしかするとサムスン中価格帯のAシリーズにも、高リフレッシュレートが搭載されるかもしれないという噂が流れてきました。

サムスンのちょうどいい価格帯のスマホでも90Hz？120Hz？を搭載か

SamMobileによると、今後発表予定の「Galaxy A52 5G」と「Galaxy A72」はどちらも90Hzの画面を提供する予定です。同社の主力製品のように120Hzとは言えませんが、60Hzリフレッシュレートよりも改善されているはずです。

さらにSamMobileは、「Galaxy A52」が120Hzのリフレッシュレートに対応する可能性があると伝えられています。これは、A52がA72に搭載予定のSnapdragon 720Gよりも強力プロセッサーを搭載する可能性があり、Snapdragon 750Gになると予想されています。

サムスン Galaxy A52 5Gは、6.5インチのOLED画面、6GB~8GBのRAM、128GBから256GBのストレージ、25W充電の4,500mAhバッテリーを搭載する見込みです。

アウトカメラは、64MPメインカメラ、12MP超広角カメラ、5MPマクロカメラ、5MP深度センサー。インカメラは、32MPセルフィーカメラが搭載されるとしています。

Xiaomiやrealme、さらにはOnePlusなどのライバルメーカーは、低価格帯~中価格帯でも高リフレッシュレートを提供しています。OnePlusについても、昨年から導入されたNordシリーズ（N100は後付け）はすべて90Hz対応です。

このようにライバルメーカーがミッドレンジ帯で高リフレッシュレートを導入する中、サムスンとしても90Hzや120Hzを提供し、ミッドレンジスマホの普及に力を入れたい狙いがあるのでしょう。 Source : Androidauthority , Sammobile

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