Appleが開発した5Gモデムチップ、2023年から全てのiPhoneに搭載か
イギリスの投資銀行バークレイズが、Appleが開発中の5Gモデムチップが2023年すべてのiPhoneモデルに搭載されると予想さえると予想しました。
バークレイズは、最新の報告書を通じて、Appleが開発中の5Gモデムチップが再来年、iPhoneに搭載される予定でありApple独自のモデムチップ設計でチップ製造会社Qorvoとブロードコムなどが恩恵をうけると展望しました。
Appleのモデムチップ生産は、長い期間Appleの半導体受託生産メーカーである台湾のTSMCで引き受ける可能性が高いと海外メディアMac Rumorsは予想しています。
今までブルームバーグを含む主要メディアが、Appleが今後iPhoneのために独自のモデムチップを開発していると報道してきました。Appleは2019年7月、Intelのスマートフォンモデム事業を買収した後、モデムチップの開発に着手しています。
2019年にAppleは、Qualcommとの法的紛争を終え、昨年発売したiPhone 12シリーズにQualcommの5Gモデムを搭載していました。
昨年公開された裁判所の文書によると、Appleは今年のiPhoneにSnapdragon X605Gモデムを使用する予定であり、2022年にiPhoneのは、世界初の10GB 5GモデムのSnapdragon X65 5Gモデムを使うと知られています。
今回の分析が正しければ、2022年のiPhoneに搭載されるSnapdragon X65モデムがiPhoneで使用されている最後のQualcommの5Gモデムになるでしょう。
Source : macrumors
Source : ZDnet
ガジェオタ編集部(@gajeota_com)による記事です。ガジェオタは、国内スマホ・海外スマホを網羅した、日本最大級スマホデータベースです。スマホのスペック・価格・発売日・レビュー・口コミ・Antutuを全て網羅したサイトで、比較やランキングでおすすめの機種を見つけることができます。