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Appleの次期OS「iOS 15」は6月公開で9月リリースか|アプリの設定がより自由に

ガジェオタ編集部 •

個人情報の追跡時に、利用者同意が必要になるiOS14.5のリリースを控え、多くの攻防が繰り広げられています。Facebookをはじめとする多くの企業は、Appleが個人情報保護方針を口実に、AppStoreの優位性をより高めようとしていると批判しました。こうした中、次期のバージョンであるiOS 15に関する情報も出てきています。

iOS 15のリリース日

iOS 15の予想リリース時期は9月です。今までAppleは6月に開催される世界開発者会議(WWDC)でiOSの新しいバージョンを公開した後、9月頃にリリースするロードマップに沿ってきました。

Appleは、昨年も6月22日に開かれるWWDCのときiOS 14をはじめ、iPad OS14、Mac OSのBig Surなどを公開しました。

今年もWWDCは6月に開催されると思われます。昨年と同様に、非対面方式で進行すると予想されます。

Appleは、このイベントでiOS 15を公開した後、9月に公式発表すると予想されます。9月の製品イベントの主人公は、新しいiPhoneでこのときiOSの最新バージョンも一緒に公開されるでしょう。

どのようなiPhoneモデルから使えるのか

iOS 15は、iPhone 7以降の製品で使うことができるというのが大方の見通しです。iOS 15はA10チップを使用している機器との互換される可能性が多いです。iPhoneの7と7世代のiPod touch以降のモデルがこの基準を満たしています。

iPhone 6は発売されてから5年が過ぎていますし、さらにA9チップに基づいているのでおそらくサポートされません。

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どのような機能が追加されるのか

iOS 14時ホームウィジェットをはじめ、大規模なアップデートが行われました。また、小幅のアップグレード版であるiOS14.5は、個人情報の追跡機能制限などで多くの関心を集めました。

しかし、iOS 15は小幅のアップグレードレベルになるというのが大方の見通しです。

海外のメディア「Phone Arena」はiOS 15は基本アプリの設定がより自由になると予想しました。

iOS 14のときは、Safariとメールアプリを他のものに変更可能になりまた。また、近いうちに発売されるiOS14.5は基本的に設定され、Apple Musicを他の音楽のプラットフォームに変えることができるようになるでしょう。

iOS 15は個人的な好みに応じて、デフォルトの設定アプリをより多く変えることができると予想されます。

また、iOS 15でインタラクティブウィジェット作成が可能になるだろと予想されます。この機能は、現在Android上で提供されています。

iPhone 13は、ディスプレイが消えずに続け大きくできる常時稼動画面(always-on display)に対応すると予想されます。この機能は、現在のアップルウォッチで提供されています。

もちろん、iPhone 13のこのような変化は、ハードウェアレベルのパフォーマンスアップグレードです。しかし、iOS 15は、このようなハードウェアの変更を最適化してくれる上に機能の更新があると予想されます。

Source : zdnet

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