ベゼルがない。Huawei P50 Pro新CADレンダリング画像より独自のアウトカメラデザインが明らかに

12月の終わり、人気のリーカーSteve Hemmerstoffer氏はHuawei P50 ProのCADレンダリング画像を初公開。当時はスマートフォンのフロントデザインのみでしたが、今回はカメラデザインからディスプレイまでが明らかとなっています。

Huawei P50 Proは、ガラスの背面と金属製のフレームを搭載しています。デバイスに表示される上部と下部の平らなエッジは、Mate 30シリーズ、P30、P Smart 2021などの他のHuawei電話に見られるものと似ています。

Huawei P50Proの背面には楕円形のカメラモジュールがあります。カメラハウジングをよく見ると、内部に2つの円があり、LEDフラッシュが付いていることがわかります。カメラレンズはCADレンダリングには表示されません。2つの円の間にもう2つのカメラが収納されている可能性があります。

サイズは159x 73 x 8.6mmで、カメラの出っ張りで部分の厚みは10.3mm。前面はあまり目立たない湾曲したエッジを搭載した6.6インチのディスプレイがあり、極薄のベゼルとなっています。

Huawei P40 Proのディスプレイは、左上隅にピル型のパンチホールインカメラがあり、ToFレンズを収納していました。しかし、今回のP50 Proには中央に1つのインカメラが搭載されるようです。

Huawei P50 ProのOLEDパネルは、指紋認証センサーが内蔵されています。スマートフォン上端には、スピーカーとIRブラスターがあり、下部にもスピーカーが搭載されています。

興味あるかも - Huawei P50シリーズにはHarmonyOS2.0が搭載され、そろそろ3.0ベータテストが始まる

HuaweiP50シリーズは、今年の4月17日に正式にリリースされるという噂があります。詳細な情報についてはもう少し待つ必要がありそうです。

Source : Gizmochina

関連 - 今年（2021年）HUAWEIが発表するであろう端末一覧です