iPhone 13 Pro / Pro MAXは噂通り、Samsung LTPO 120Hzディスプレイをテスト中
以前、韓国のメディアであるThe Elecは、Samsungが2021年前半にApple向けに低温多結晶酸化物（LTPO）薄膜トランジスタ（TFT）OLEDディスプレイを製造する予定であると主張していました。
LTPOディスプレイは標準のOLEDディスプレイよりも少ない電力で動作し、1Hz~高リフレッシュレートの自動切り替えをサポートします。
これによって、動的な場合は高リフレッシュレート、静的な場面では低リフレッシュレートに自動的に切り替わり、バッテリー持ちとパフォーマンスの両立ができるとされています。
その高品質なLTPOディスプレイがiPhone 13シリーズに搭載されるかもしれません。
人気のWeiboのリーカーDigital Chat Station氏によれば、iPhone 13シリーズのコードネームはD63xとD64xになり、Samsung LTPO 120Hzディスプレイはすでにテスト中と述べています。
AppleはまだどのiPhoneでも60Hzを超えるリフレッシュレートを使用したことはありませんが、Android端末ではすでに1Hz~120Hzに対応する機種も出てきています。
ちなみに、最新のフラッグシップであるiPhone12 Pro Maxも、60Hzのリフレッシュレートディスプレイが搭載されています。
Elecは、Appleが2021年に発売されたハイエンドiPhoneモデルでLTPO TFT OLEDパネルを使用すると述べました。
これらのパネルはSamsungから提供される見込みです。
Source : Gizchina
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