OnePlus Watchには後付けでAOD(常時表示)機能が搭載、ディスプレイはまさかの50fps搭載か
OnePlusは先日フラッグシップスマートフォンの9無印と9Proを正式に発表しました。それと同時に同社で初のスマートウォッチが約1.7万円で発表され、OnePlusらしいコスパに優れるデバイスが誕生しました。
それでもいくつかの機能が省かれており、その一つにAlways-On Display（AOD）機能があります。昨日公式フォーラムに投稿されたFAQで、OnePlusは、機能を搭載しなかった理由と後で追加される可能性について説明しています。
OnePlusWatchには1.39インチのAMOLEDディスプレイを搭載しますが、AOD機能はありません。ユーザーはサイドボタンを押すか、手首を持ち上げることで、ディスプレイをスリープ解除できます。もし時計がAODをサポートしている場合、所有者は時刻や日付を確認するためだけにこれらのいずれかを行う必要はありません。
OnePlusは、AODが非常に要望の多かった機能であることを認めていますが、AODによって消費電力が50％増加する可能性があることを説明しています。それにもかかわらず、彼らは「将来のOTAにそれをもたらす可能性」を明らかにしています。
スマートウォッチにAOD機能を組み込んでいる一部のメーカーでは、ユーザーが必要なときにAOD機能をオフまたはオンにできるようにしています。たとえば、Amazfit GTRには、機能をオンまたはオフにできる設定メニューがあります。Huaweiも同様です。したがって、OnePlus WatchにAOD機能を導入する場合、OnePlusも同様の設定を組み込むことが予想できます。
投稿では、その他にも時計に関するいくつかの他の重要な詳細に言及しています。OnePlusは、ディスプレイアーキテクチャを最適化し、フレームレートを業界の30fps標準から50fpsに引き上げたと述べています。これにより、OnePlus Watchは、最もスムーズなスマートウォッチの1つになります。
OnePlus Watchは、4月14日に一部の市場で発売されます。現時点ではAndroidデバイスとのみ互換性があり、OnePlus Healthアプリで動作します。
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Source : Gizmochina
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