ASUS ZenFone 8シリーズスマートフォン、フリップカメラやめるってよ
ZenFoneシリーズは6からアウト・イン兼用のフリップ型カメラを採用し、全画面ディスプレイを導入しています。このフリップ型インカメラはASUSの特権で、他メーカーはほとんどインカメラを四隅に配置するパンチホール型ディスプレイを導入しています。
ASUSは昨日、Twitter上にて5月12日にデビューするであろうZenFone8シリーズのティーザー画像を公開。そこにはパンチホールディスプレイとなったスマートフォンが確認されました。
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新しいティーザーのスクリーンショットは、ZenFone 8の画面の左上隅にパンチ穴があることを示しています。これまでのところ、ZenFone 8シリーズには、Sake、Picasso、Vodkaなどのコードネームを持つ3つのデバイスが発表されると噂されています。
この3端末のうち、どれかに搭載されるのか、それとも8シリーズ全てにパンチホールが搭載されるのかは不明です。しかし、8シリーズには、フリップカメラを搭載しないスマートフォンが混じっている可能性は非常に高いでしょう。
Picassoモデルには、6.67インチのFHD + OLEDパネル、Snapdragon 888 SoC、8 GBのRAM、Android 11 OS、およびPixelworksi6ビジュアルプロセッサが搭載されると推測されています。
24MPのフロントカメラを搭載し、リアカメラには64MPのSony IMX686メインカメラ、12MPの超広角レンズ、8MPの望遠カメラが搭載される見込みです。
Sakeモデルには、ZenFone 8 Miniとして発表される可能性があります。予想されるスペックは、5.92インチのFHD + 120HzのOLEDスクリーン、SD888、RAM 16GB、Android 11 OS、64MP IMX66カメラ、および新しいソニーIMX663センサー。また、CirrusCS3L45アンプと30Wの急速充電が搭載される予定です。
Vodkaモデルには、Snapdragon 888が搭載される予定です。この端末に関しては現段階では情報少なく、ZenFone 8 Proになるのかは不明です。
Source : Gizmochina
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