ガジェオタがGoogle純正のPixelスマートフォンを愛している5つの理由

ガジェオタ編集部 •

2021/05/13 14:002021/05/13 16:56

Googleは2016年より自社ブランドのGoogle Pixelシリーズを展開しており、Pixel 3からは日本でも購入できるようになりました。

Google Pixelスマートフォンには、Googleが他社に提供するAndroid OSが搭載されており、ソフトもハードもGoogle純正のものとなります。

今回はガジェオタの中の人が、なぜGoogle製のスマートフォンを愛しているのか、その理由を5つに分けて書いていきたいと思います。

丁度いいサイズ感のフラッグシップスマートフォン

左からPixel 5、Pixel 4a 5G、Pixel 4a

近年のハイエンドなスマートフォンは、横幅が75 mmを越え、重量200 gが当たり前となって来ています。そんな中、Googleのスマートフォンは、手にフィットするサイズを維持しつつ、重量も軽く作られています。

Pixelシリーズで最新のPixel 5については、重量が151 gと驚異的な軽さを実現しつつ、Snapdragon 765Gを搭載。90Hzリフレッシュレートの有機ELも搭載し、スペックについても申し分ないできです。

GoogleのPixelスマートフォンには、Sony IMX363センサーが搭載されています。これはPixel 3、Pixel 4、Pixel 4a、4a 5Gにも採用されている12MPのセンサーで、サイズも決して大きくありません。

しかし、Google Pixel 5で撮れる絵は、他社の主要なスマートフォンと比較しても優れている部分が多く、センサー性能以上にGoogleのソフトウェアがカメラに最適化されています。

食べ物や物撮り、夜景でも、全てをAIが判断してとっても素敵な写真にしてくれるんです。色味は他社のこってりした色とは違い自然。かつノイズ感少なく写真撮影が可能です。

参考程度に以下の動画をどうぞ。

Android OSはGoogleが制作しているものです。それを元に他社がオリジナルの要素を加え、自社ブランド（例 Galaxy、OPPO）として販売するのですが、最初から入っている設定アプリや不要なアプリに悩まされたことはありませんか。

Googleが提供するPixelスマートフォンには、ピュア（素）Androidが搭載されています。このAndroid OSには不要な物が一切含まれていなく、シンプルに端末を使うことができます。

不要なシステムがないということで、スペック本来のパフォーマンスを発揮することが可能です。同じCPU・GPU・メモリを搭載するスマートフォンと比較しても、バックグラウンドで動くアプリ数が少ないため、メモリ容量削減やバッテリー持ちの向上が期待できます。

PixelスマートフォンにAndroidバージョンアップデートが提供される期間は、Google ストアでのデバイスの販売開始日から最低3年間となっています。例えば、発売時にAndroid 11搭載の場合、Android 14まで保証されるということです。

毎月のセキュリティーパッチもPixelスマートフォンにいち早く配信されるため、セキュリティーに関しても強いスマートフォンとなります。

このアップデート期間の長さのおかげで、Pixel購入者は長く、同じスマートフォンを安心して使用することが可能です。

PixelスマートフォンはSoCとは別に独立したセキュリティーチップを搭載しています。このチップはTitan Mと名付けられ、パスワードや取引情報などの機密データを安全に保護します。

更にPixelは、他のAndroidスマートフォンに配信される毎月のセキュリティーパッチをいち早く受信できるスマートフォンです。

このチップ+OS側からのセキュリティー保護のおかげで、Androidでトップクラスのセキュリティー性能を誇ります。

Google純正のスマートフォンはやはり使っていて満足感が違います。シンプルで無駄なものが一切なく、カメラもキレイに撮影可能。スペック的にはXiaomiのような強さはありませんが、安心感があります。

Android OSの提供先が作る純正ハード、Pixel。使えばきっと気に入るはずなので是非使ってみてください。

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