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「2021年版」 Android おすすめランチャー ベスト15

ガジェオタ編集部 •

Androidスマートフォンのホーム画面はカスタマイズされていますか。

近年では、初期にインストールされているランチャーアプリも機能が豊富になって来てはいるものの、やはり第三者が専用に作るランチャーアプリには劣ります。

AndroidにはGoogle Playストアでインストールできるランチャーアプリが豊富にあります。そこで今回は、ガジェオタのおすすめするAndroidランチャーを15個、紹介して行こうと思います。

目次

サードパーティー製ランチャーをインストールするメリット

カスタマイズが豊富

サードパーティー製のランチャーアプリは、プリインストール(初期にメーカーでインストール)されているアプリよりも機能が豊富です。

ホーム画面のアイコン変更はもちろんのこと、ジェスチャー機能の追加、通知ドットの変更、アプリアニメーションの変更など、メーカー純正のランチャーとは比にならないほどのカスタマイズが可能です。

ホーム画面上でのジェスチャー機能追加

メーカー純正のホームアプリでは、ジェスチャー機能が限られています。しかし、サードパーティー製のアプリでは、自分好みにジェスチャーを割り当てるということも出来ます。

例えば、ホーム画面から「下スワイプで通知バーを下ろす」や「上スワイプでドロワー表示」、「アイコンのない場所でダブルタップで画面ロック」など、さまざま効果を自分で割り当てることが可能です。

アニメーション速度の変更

紹介する一部のランチャーでは、アプリを開いたときのアニメーション速度・グラフィックの変更が出来ます。

これにより、視覚的にも楽しむことが出来ますし、スマホ自体の使い勝手も向上します。

デメリットもある

端末のパフォーマンスが低下する可能性

サードパーティー製アプリは機能豊富であるがゆえに、スマートフォンのRAM容量を食います。RAMを食うことによって、スマートフォンの動作を落とす可能性があります。

特にRAM容量3GB以下のAndroidスマートフォンを使用している場合には注意が必要です。RAM容量3GBのうち、300MBほどランチャーアプリが常時起動することになりますので、タスク管理などで、もたつきが生じる場合があります。

私の体感としては最低でも4GB以上のスマートフォンで使用することをおすすめします。

端末との相性が悪い場合も

メーカー純正のランチャーアプリは、その使っている端末に最適化が施されています。バッテリー持ちやRAM容量も考慮されて設計されていることからも相性はバッチリです。

しかし、Google Playストアなどでインストールできるランチャーアプリは、第三者が制作しています。そのため、自分の使っている端末だけ、不具合が起こると言うことも少なくありません。

1. Nova Launcher

Nova Launcherについては言うまでもなく、Android最高峰のランチャーアプリです。高速で洗練されたUI、高度なカスタマイズ性が特徴です。

カラーテーマからアイコンパック適応、スクロール可能なドック、アプリドロワーのカスタマイズ、フォルダー設定、無限スクロール、アニメーション変更まで、さまざまな設定を使用できます。

Novaランチャー開発チームは、継続的に機能の改善や新機能を追加しており、今後にも期待できるAndroidでおすすめのランチャーです。

基本無料、すべての機能を利用したい場合は4.99ドル(約550円)のNova Launcher Primeをインストールする必要があります。

ダウンロード:Nova Launcher

2. Smart Launcher 5

Smart Launcherは、シンプルなお気に入りグリッドと独特なアプリフォルダーを搭載しています。最新バージョンのSmart Launcher 5には、多数の新機能と改良点が追加されており、デザイン・機能面で洗練されてきています。

Smart Launcherは壁紙に合わせて動的に変化するアンビエントテーマや高度な検索機能(連絡先、Webでの検索、連絡先の追加、計算の実行など)、アプリ非表示機能が搭載されています。

ポップアップウィジェットやジェスチャーコントロールなどを使用したい場合は、Smart LauncherのProバージョンを7ドル(約760円)で利用できます。

ダウンロード:Smart Launcher 5

3. Niagara Launcher

Niagara Launcherは、徹底的に無駄をなくしたミニマムなランチャーアプリです。ホーム画面に表示できるものは数個のアプリくらいで、後は独自のドロワーに収納されています。

Niagaraの良いところは、他にはないシンプルさです。カスタマイズ性は他のアプリに劣りますが、ミニマムをテーマにしているランチャーとしては最高の設計となっています。

好き嫌いはっきり分かれるランチャーでもありますので、シンプルが好きな方におすすめです。

ダウンロード:Niagara Launcher

4. AIO Launcher

AIO Launcherは、他のランチャーアプリのようにカスタマイズ豊富なホーム画面は提供しません。その代わりに、ひと画面に情報が詰まった独特のホーム画面が用意されています。

ホーム画面では、頻繁に使用するアプリ、システム情報、最近受信した通話、メッセージ、メール、今後のカレンダーイベントなどが表示されます。

AIO Launcherは無料ですが、アプリ内購入により、ウィジェットのサポート、アプリアイコン、ホーム画面ストリームのAndroid通知などの機能が使用できます。情報量を大事にするユーザーにおすすめのランチャーです。

ダウンロード:AIO Launcher

5. Hyperion Launcher

Hyperion Launcherは、Substratumテーマエンジンというカスタマイズ性に優れたアプリ開発者が制作したランチャーです。

Google Pixelスマートフォンのような外観を持ちつつ、カスタマイズ豊富なランチャーとなります。

標準の壁紙とウィジェットに加えて、ユーザーはテーマ、フォルダー、OHPフィルム、アニメーション、アイコンパック、アダプティブアイコンのさまざまな設定を構築できます。

Hyperionは無料で多くの機能を提供しますが、フォント変更やカスタムジェスチャーなどの他の機能は、Proバージョンのアプリ内購入でロックが解除されます。

ダウンロード:Hyperion Launcher

6. CPL (Customized Pixel Launcher)

Customized Pixel Launcher(CPL)はHyperion Launcherと同様に、Google純正のPixel Launcherを機能豊富にしたものです。このランチャーはRootless Launcherプロジェクトからの派生であり、AOSP(アンドロイド オープン ソース プロジェクト)を元に制作されています。

CPLは、丸みを帯びたエッジ、通知ドット、バッジを備え、Pixel純正ランチャーの外観にぴったりと合っています。また、テーマ、アイコンパック、アダプティブアイコン、ジェスチャーコントロール、フォントのカスタマイズもサポートしています。

CPLは、Googleフィード、At A Glanceウィジェット、アシスタント機能もサポートしていますが、フィードをCPLで機能させるには、GitHubから追加のアプリをインストールする必要があります。

ダウンロード:CPL (Customized Pixel Launcher)

7. Apex Launcher

Apex Launcherは、Novaに続くAndroid最高峰の機能とパフォーマンスが売りのランチャーです。

主な機能には、最大9つの画面を備えたホーム画面のグリッドサイズをカスタマイズする機能、最大5ページのスクロール可能なドックが含まれます。無限のスクロール、アニメーション変更、多数のフォルダースタイル、複数のアプリドロワースタイルなど、様々なカスタマイズも行えます。

有料版のApex Launcherは、追加のジェスチャー、テーマのサポートなど、より多くのオプションが使用でき、価格は8.99ドル(約970円)でダウンロード可能です。

ダウンロード:Apex Launcher

8. Poco Launcher

Xiaomi Mi 11のようなXiaomiスマートフォンに搭載されるランチャーは、このPoco Launcherを使用して味わうことが出来ます。

Poco Launcherは、Xiaomiランチャーの雰囲気はそのままに、インストールしたアプリをコミュニケーションや写真などのグループに自動的に分類する機能が搭載されています。

ランチャーは、カスタマイズ可能な画面レイアウト、トランジションエフェクト、アイコンパックのサポート、通知バッジ機能などをサポート。

見栄えがよく、最近のアップデートでダークモードのサポートと、画面をタップしてロックする機能が追加されました。Xiaomi好きでなくとも、多機能でデザイン性のいいランチャーをお探しの方におすすめできるランチャーです。

ダウンロード:Poco Launcher

9. Microsoft Launcher

Microsoft Launcherは、Windows PCでお馴染みのMicrosoft純正のランチャーアプリです。以前はArrow Launcherとしてリリースしていましたが、Microsoft Launcherにリブランドされています。

最新バージョンでは、ダークモード機能の追加、カスタマイズされたニュース、多数のパフォーマンスの改善 (読み込み時間の改善、メモリ使用量の削減、バッテリー パフォーマンスの向上、滑らかなアニメーション) などの新機能が追加されています。

Microsoft純正ということもあり、今後に期待できるランチャーの1つです。

ダウンロード:Microsoft Launcher

10. Lightning Launcher

Lightning Launcherは、昔ながらの高度なカスタマイズが可能なAndroidランチャーアプリです。

500円でダウンロード可能で、個別のワークスペースを使用して、仕事用、遊び用、および自宅用のデスクトップ切り替えが出来ます。ユーザーは、フォント、スタイル、色、グリッド線、ジェスチャーなどを変更したり、JavaScriptアドオンを追加して機能を拡張したりすることもできます。

Lightningの更新は2019年6月で止まってしまっていますが、完成度はかなり高いランチャーです。お使いのデバイスで使用できるならば、試してみてもいいかもしれません。もし合わない場合は、Google Playストアからアンインストールすれば返金も可能です。

ダウンロード:Lightning Launcher

11. ADW Launcher 2

ADW Launcherは、Androidの初期からカスタマイズ性に優れているアプリとして有名でした。現在2がリリースされており、機能豊富ランチャーを探しているなら候補に入るかもしれません。

ADW Launcher 2は、壁紙に基づく色付けされたインターフェイス、インデックス付きのアプリドロワー、トランジション、アイコンバッジ、アプリの分類など、豊富な機能とカスタマイズオプションを提供します。また、アプリのショートカットなど、Androidの新しい機能もサポートしています。

ダウンロード:ADW Launcher 2

12. ASAP Launcher

ASAP Launcherは、クリーンで実用的なインターフェースを提供することに重点を置いたランチャーアプリです。

ASAPは、クリーンなマテリアルデザインの美学にこだわっていますが、スライドアップアプリドロワーと設定ドロワーを使用して、お気に入りのアプリとデバイス設定にすばやく簡単にアクセスできます。

他のAndroidランチャーとは異なり、ASAPは多くの機能を提供していませんが、Google Playストアからインストールできるテーマとアイコンパックのサポートは搭載しています。シンプルが好きならインストールしてみる価値があるアプリです。

ダウンロード:ASAP Launcher

13. Lean Launcher

Lean Launcherは、サポートされていないAndroidスマートフォンでも、公式のPixel Launcherのように使用できるオープンソースのランチャーです。

ミニマルな外観には、検索バーを非表示にしたり、アプリグリッドをカスタマイズしたりするためのオプションも含まれています。ロック可能なホーム画面が表示され、アイコンパックとアダプティブアイコンがサポートされます。

クリーンで実用的でありながら、適切な量のカスタマイズを提供するLean Launcherは、シンプル重視な方におすすめです。

ダウンロード:Lean Launcher

14. Ruthless Launcher

Ruthless Launcherは、軽量でありながら機能豊富なランチャーで、AmirZaidiのShade Launcherをベースにしています。

システム言語は日本語セミ対応ですが、単語レベルなので使用上では問題ないかと思います。

主な機能としては、アニメーション変更、ジェスチャー機能、指紋認証付き非表示、アプリドロワーの細かな変更、ドックスタイルの変更、フォント変更など、シンプルながら豊富な機能が用意されています。

ダウンロード:Ruthless Launcher

15. Lawnchair 2

Lawnchair 2はGoogle Pixelスマートフォンの純正ランチャーに機能を足したものとなります。Google Playストア版のランチャーは、更新が2019年で止まっていますが、公式ではAndroid 11に最適化されたLawnchair 11のアルファー版が公開されています。

このランチャーは安定感が非常に高く、カスタマイズも十分に備わっています。Pixelのようなランチャーをお探しの方におすすめです。

ダウンロード:Lawnchair 2

用途に合わせてピックアップ

  • カスタマイズ豊富、全てを自分好みにしたい→「Nova Launcher」
  • シンプルが好き、でもカスタマイズ性はほしい→「Hyperion Launcher」、「Ruthless Launcher」
  • 超シンプルに使いたい→「Niagara Launcher」
  • メーカー製のランチャーを試したい→「Poco Launcher」、「Microsoft Launcher」

こんな感じでしょうか、カスタマイズ豊富な枠にApex Launcherも入ってくると思いますが、使った感じとしてはNovaのほうが上でした。どちらも無料である程度使用できるので、試してからロック解除のアプリを購入したほうが良いでしょう。

Hyperion LauncherもCPL (Customized Pixel Launcher)と被りますが、前者は2021年4月にアップデート、一方のCPLは2020年で更新が止まっています。更新頻度を考慮してHyperion Launcherをピックアップしました。

ガジェオタのAndroidランチャーおすすめ まとめ

以上がガジェオタのおすすめするランチャーアプリです。ランチャーは個人の好みにも大きく影響される物なので、色々インストールしてみて、自分に合うランチャーを見つけ出してみてくださいね。

きっと今よりも快適なスマートフォンライフになるはずです。

参考 : Tomsguide

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ガジェオタ編集部(@gajeota_com)による記事です。ガジェオタは、国内スマホ・海外スマホを網羅した、日本最大級スマホデータベースです。スマホのスペック・価格・発売日・レビュー・口コミ・Antutuを全て網羅したサイトで、比較やランキングでおすすめの機種を見つけることができます。

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