HUAWEIついに6月2日のイベントでHarmonyOSを発表決定、iOSやAndroidと並ぶ第3のOSなるか
中国HUAWEIはここ数年、HarmonyOSを作成してきました。これは、Androidの代替であり、HUAWEIのエコシステム全体をつなげるものとしています。
以前にはAndroidとほぼ同じ見た目であることが話題となりましたが、これはAndroidと互換性をもたせるためです。そのため、HUAWEIはカスタムROMなどではない、AndroidやiOSに次ぐ、真の第3のOSを6月2日に正式発表します。
実際のところ、HarmonyOSのレビューによると、それは「再設計された」Androidに近いと伝えられています。これはAndroidオープンソースプラットフォームに基づいており、これにより、このファームウェアを搭載したデバイスでAndroidアプリケーションとGoogleサービスを実行できるようになります。
Huaweiによると、そのオペレーティングシステムは用途が広く軽量です。デバイスリソースへの要求は少なくなります。Harmony OSは、AndroidベースのEMUI 11よりも少ないRAMとストレージで動作。その結果、ユーザーは、適切なパフォーマンスと低消費電力でデバイスを使用することができるようになるようです。
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HUAWEI HarmonyOS 2.0
Huaweiは年末までに2億台以上のデバイスにHarmonyOSをインストールする予定であることを明らかにしています。
最近、中国の規制当局TENAAのWebサイトで、Huawei Mate 40 Pro 4Gに関するデータが公開されました。また、MatePad Pro 2とHarmonyOSも確認されています。
噂によると、開発者はHarmonyOSに加えて、MatePad Pro 2タブレットを発表するとしています。そしてうまく行けば6月2日にWatch 3シリーズのスマートウォッチも披露されるかもしれません。
Source : Gizchina
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