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Samsung Galaxy Watch 4 / Active 4独自のTizenOS廃止へ

ガジェオタ編集部 •

最近の報告によると、SamsungはGalaxy Watch 4とGalaxy Active 4で自社開発した時計用のTizenOSを廃止する予定です。

@FronTronからのツイートによると、Samsungは2つのウェアラブルデバイスを発表する準備をしています。同社は今年の夏にGalaxy Watch 4とGalaxy Active 4をリリースする予定ですが、どちらのデバイスもSamsungのTizenOSではなくGoogleのWearOSがインストールされると伝えられています。

Samsung Galaxy Watch 4には、42mmと46mmの2つのサイズがあります。同様に、Watch Active 4にも40mmモデルと42mmモデルの2つのサイズがあります。Watch 4は「伝統的な時計のデザイン」を使用し、Active 4は「カジュアルでシンプルなデザイン」となる予定です。

サムスンが独自のシステムを廃止したのはなぜ?

SamsungのTizenOSは、独自のシステムを採用していることもあり、GoogleのWearOSと比較しても拡張性に乏しいです。サードパーティー製のアプリはもちろんのこと、縛られた設定項目しか使用することができませんでした。その代わりとし、バッテリー持ちや自社アプリとの連携など、自社オリジナルのものとして提供できるメリットがありました。

Samsungはサードパーティー製アプリなどの拡張性を優先するために、Google社が提供するWearOSに戻るようです。ただしSamsungは、パフォーマンスを大幅に向上させるために、システムに独自の調整機能を加えると予想できます。

ともあれ、Galaxy Watch 4 / Active 4の発表は今年の後半、7月または8月と噂されています。期待して待ちましょう。

Source : Gizchina

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