Samsung Galaxy Z Fold 3のサイドボタンはタッチになる可能性あり
海外メディア91mobilesがWIPO(世界知的所有権機関)で発見した特許画像によると、Samsungが今後発表されるであろう折りたたみ式スマートフォンSamsung Galaxy Z Fold 3には、ジェスチャーコントロール用の仮想ボタンが搭載されている可能性があるとのことです。
特許の説明によると、Galaxy Foldのようなバータイプの折りたたみ式スマホの物理ボタンはユーザーにとって厄介なものになる可能性があるとしています。物理的なキーを押してハウジングの片側に力を加えると、ヒンジが損傷する可能性があり、この問題を解決するために、仮想ボタンを導入することを示唆しています。
特許画像によると、折り畳み式のスマホは、サイドに仮想ボタン搭載が確認できると思います。ユーザーは両方のハウジングを押して、音量の増減、電話のロック/ロック解除などのタスクを、タップまたはスワイプするだけで実行できるようです。
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Samsung Galaxy Z Fold 3の噂
SoCには、Qualcomm Snapdragon 888が搭載され、ディスプレイは画面下フロントカメラを搭載した世界初の折りたたみ式スマートフォンになる見込みです。
さらにディスプレイに使用されるガラス硬度は上がり、従来のようなプラスチッキーなディスプレイにはならない可能性があります。これによって、NoteシリーズのようなSペン付属が期待されています。
バッテリー容量は4500mAhから4380mAhに減少し、25Wの急速充電に対応します。
SamsungGalaxy Z Fold 3は、7月までに正式に発表される予定です。
Source : 91mobiles
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