Xiaomi、画面下フリップカメラの特許を取得、前面と背面が内部で回転する構造
ガジェオタ編集部 •
中国のXiaomiは、背面カメラと前面カメラ2つの目的を果たすことができるアンダースクリーンフリップカメラの特許を取得することに成功しました。
スマホのカメラ設定で使用できるフリップ技術により、カメラは180度回転し、前面カメラと背面カメラの両方で使用できます。
LetsGoDigitalが発見したWIPO文書によると、2020年2月に、アンダーディスプレイカメラを搭載した「ターミナルデバイス」の特許出願が行われました。
磁気または電動ドライブモジュールとプロセッサを使用して、ハウジング内でカメラを回転させることができます。フリップカメラモジュールはデバイスの背面に配置されており、セルフィーカメラがオンになると、カメラは内部で回転。そのまま前面カメラとして使用できます。
トリプルカメラの場合、オレンジの部分が前面カメラになります。この特許を使用したスマートフォンが、今後、Xiaomiから発表されるかは不明です。しかし、画面下カメラを搭載したMi Mix 4の噂がすでにあることからも、期待しても良いかもしれません。
Source : Gizmochina , Letsgodigital
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