Xiaomi ロール可能なスクロールディスプレイの特許を取得
ガジェオタ編集部 •
昨年の11月、Oppoはロール型のコンセプトスマートフォンを発表し、巻取り型ディスプレイを初めてリリースしました。その流れが今後Xiaomiに来るかもしれません。
Xiaomiは、新しい伸縮性のあるスマートフォンに取り組んでいます。新しい特許は、3月に出願され、本日（2021年5月12日）公開されたQichaで発見されました。公開番号CN306531897Sが付けられています。
特許の説明によると、同社は、この製品はロール可能なスマートフォンのデザインであり、ディスプレイを丸めて展開した状態で保管するハウジング領域も含まれていると述べています。
特許の画像を見ると、ディスプレイのハウジング部は円筒形のデザインを採用しており、デバイスの上部にスピーカーがあり、側面にカメラがあることがわかります。フレキシブルディスプレイは紙の巻物のデザインに似たシリンダーハウジングから引き出すことができます。
残念ながら、同社が実際にそのような製品を開発しているかは現在のところ不明です。しかし、Xiaomiはライバル社が作るような巻取り型ディスプレイの研究を重ねていることは事実なので、今後の製品化に期待したいところです。
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Source : Gizmochina
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