Infinix 2021年コンセプトフォンを発表、160W急速充電は10分で0〜100%!
Transsion Holdingsの子会社であるInfinixは、MWC(Mobil World Congress)でコンセプトフォン2021を発表しました。
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このデバイスは魅力的なデザインを特徴としていますが、誰もが注目している機能は、160Wの急速充電技術です。Infinixによると、デバイスに搭載されている4000mAhのバッテリーをわずか10分で0〜100%にすることができるそうです。
160W有線高速充電のサポートとは別に、Infinixコンセプトフォンは最大50Wの高速ワイヤレス充電もサポートします。この充電速度は既に市場でも発売されており、珍しいことではありませんが、アフリカやインドで展開されるInfinixが今後、ワイヤレス急速充電を搭載することを示唆しています。
他の仕様に関して、Infinix Concept Phone 2021は、FHD +解像度の6.67インチAMOLEDディスプレイを搭載しています。ディスプレイは両側に湾曲したデザインを採用しており、サイドは限界まで削られています。Huaweiやvivoが2019年〜2020年あたりに導入した、いわゆる滝ディスプレイとなっています。
Infinix Concept Phone 2021は、本体側面に20個の温度センサーを備えており、温度が40ºC(104ºF)未満に維持されることを保証すると言われています。
背面には高倍率ズームが搭載され、デジタルズームで最大60倍の倍率となります。
Infinix Concept Phone 2021は、コンセプトフォンとなり、実際には発売されない可能性があります。しかし、将来的に同社が取り入れる機能もあるはずなので、今後のInfinixスマートフォンに期待です。
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Source : Gizmochina
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