Galaxy Z Fold3に関する情報まとめ|パンチホールなし、Sペン、Exynos 2200搭載など
Galaxy Z Fold3はSamsungが2021年8月上旬に公開、2021年8月末に販売すると予想されているAndroidベースの折りたたみ式スマートフォンです。モデル名はSM-F926Nと知られています。
噂まとめ
UTG(Ultra Thin Glass)の厚さ2倍へ
既存のUTG(Ultra Thin Glass)とフィルム(Film)を混用し、ディスプレイを構成する方法から、既存30um UTGの厚さ2倍ほど分厚くした60μmのUTGを適用しディスプレイを構成します。このため、最上段についたフィルムが消えFlip/ Z Fold2に比べてしわが減ると予想されています。
ディスプレイはより小さく
ディスプレイサイズが少し小さくなります。カバーディスプレイは、従来の6.23インチから6.21インチに、内部に折りたたまれたメイディスプレイは、従来の7.6インチから7.55インチに減少します。UTGを分厚くするためと分析されます。
新しいカバーウィンドウ工程が適用
メインディスプレイに新しいカバーウィンドウ工程が適用されます。折る部分のガラスは厚みがありながら折る部分のガラスは薄くする方法で処理されます
Sペンに対応
Sペンに対応し、デバイスの内部に収納可能になる特許が公開されました。
しかし、最近のニュースによるとSペン自体には対応するが、防水などの理由からデバイスに搭載・収納はできないという分析が出ています。
ソース:dailian
パンチホールはなくなる
UDC、Under Display Cameraが搭載される可能性が高いでしょう。パンチホールが消えたGalaxy Z Fold3の推定写真が公開されました。Samsungは、この技術をUPC、Under Panel Cameraと呼んでいます。
AMDと協力し製作したExynos 2200搭載
Samsungの新しいSoCであるExynos 2200(仮称)の搭載されるという噂がありました。Exynos 2200はAMDと協力し製作したカスタムGPUが搭載されると予想されます。
ソース:https://news.joins.com/article/24000169
大幅な値下げ
価格は前作であるGalaxy Z Fold2より安くなる見通しです。既存の1,999ドルから1,599ドルで価格が下がります。
ソース:Gajeota
リフレッシュレートは120Hz
カバーディスプレイにも120Hzのリフレッシュレートが適用され、メインディスプレイにもVFR(可変フレームレート)が適用されます。
250g前後の重さ
重さは前作のGalaxsy Z Fold2より30g軽くなった250g前後の重さになると思われます。
ソース:biz.chosun
発売は8月
6月1日、sammobileは8月に発売するために量産が始まったと報道しています。
ソース:sammobile
ガジェオタ編集部(@gajeota_com)による記事です。ガジェオタは、国内スマホ・海外スマホを網羅した、日本最大級スマホデータベースです。スマホのスペック・価格・発売日・レビュー・口コミ・Antutuを全て網羅したサイトで、比較やランキングでおすすめの機種を見つけることができます。