MediaTekは世界ナンバーワンのチップメーカー、2位はQualcomm
ガジェオタ編集部 •
CounterPointによると、今年の第1四半期にスマートフォン向けアプリケーションプロセッサ(AP)市場は、引き続きMediaTekトップと伝えられています。
台湾の企業は、過去3四半期にわたって最大のチップメーカーで1位を維持し続けており、システムオンチップ(SoC)市場の35%を支配しています。年間成長率は11%です。
2位はQualcommで、シェアは29%、前年より2%減少です。Huaweiに搭載されるKirinチップで有名なHiSiliconのシェアは1年で7%減少、今年の第1四半期の結果では、チップ市場の5%を占めていると予想されます。Appleはトップ3に入ることに成功し、そのシェアは前年の14%から現在17%になっています。
- MediaTekはシェアを獲得し続け、2021年第1四半期には35%のシェアに達しました。シェアはLTEと5Gスマートフォンの両方で増加です。
- Appleは、2021年第1四半期のiPhone12シリーズで最大の5G OEMでした。
- Qualcommは5Gベースバンド市場を64%のシェアでリードし、2021年第1四半期にはAP市場で29%のシェアで2番目となりました。
MediaTekの収益は、第1四半期に前年比でほぼ78%増加
5Gスマートフォンの人気が高まるにつれて、台湾のチップメーカーMediaTekのシェアも高まっています。最新のレポートで、同社は2021年4月だけで13億2000万、昨年4月と比較して78%増加したと発表発表しています。
Source : CounterPoint , Gizchina
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