Mozilla Firefoxがついに独自のネイティブ翻訳機能実装へ
ガジェオタ編集部 •
世界的に有名なブラウザーであるMozilla Firefoxは、Google Chromeのような自動翻訳機能を搭載していませんでした。代わりに、ユーザーはGoogle翻訳などのサードパーティーの拡張機能を必要としてきました。
最近、MozillaはFirefox用に自社開発した翻訳ツールであるFirefox Translationsを発表。従来の翻訳ツールとは異なり、Firefox Translationsの翻訳機能はシステム内で完結し、プライバシーを守れるとしています。
MozillaはFirefox 翻訳がFirefox Nightly バージョンで正式にリリースされたことを公式に発表しました。現在のところ、ブラウザ内からユーザーが機能をオンにすることによってこの翻訳機能は使用することができます。
Firefox 翻訳 オンの方法は以下の通り。
- Firefox のアドレスバーに about: config と入力します。
- extensions.translations.disabled を検索します。
- オプションを false に設定します。
- ブラウザを再起動するだけです。
Firefoxの翻訳を有効にすると、ウェブページの上部に翻訳ボタンが表示されます。機能も比較的充実しています。Mozillaによるこの最新機能により、ユーザーはより多くの翻訳オプションを利用できます。もちろん、ユーザーは引き続き Google翻訳プラグインを使用するか、両方を使用するかを選択できます。
Source : Gizchina
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