OnePlus、OPPOブランドとの連携強化を正式に発表
今年1月、OnePlusは、研究開発(R&D)部門とOPPO部門の統合を発表しました。その発表でOnePlusはソフトウェアに影響がないことを明確に伝え、その後、OnePlus 9シリーズ発表に合わせ、中国版ROMにはOPPOブランドのColorOSがプリインストールされている状態でした。
本日、OnePlusは正式にOPPOとの連携強化を発表しました。
OnePlusフォーラムによるPete Lau氏(CEO)の投稿によると、【OPPOとのこのより深い統合により、私たちはあなたのためにさらに良い製品を作成するために手元にあるより多くのリソースを持っています。また、OnePlusユーザーに、より高速で安定したソフトウェアアップデートを提供するなど、より効率的にすることもできます。】と述べています。
また、【OnePlusブランドに関しては、私たちはこれまでと同じように可能な限り最高の製品と体験を提供することに重点を置いて、独立して運営を続けます。】と述べており、今まで通りの製品発表が期待できます。
最近ではOxygenOS(OnePlusグローバルOS)Android 12が、OPPO ColorOSがもとになっているとのリークがありました。
現状OxygenOSのアップデートは不具合が多く、Android 11への移行もうまく行っていない端末が多くあります。また、月間のセキュリティーパッチもかつてのOnePlusらしくないペースで進んでいることを考えると、今後、OxygenOSはColorOSをベースとした、今のrealmeUIのような位置付けとなるかもしれません。
Source : Oneplus , Gizmochina
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