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Samsungがパネルが巻き取れる「Galaxy Z Roll」の商標権を出願

ガジェオタ編集部 •

Samsungがローラーブルスマホ関連の商標権を出願しました。フォルダブルスマホに続き、ローラブルスマホで市場を主導するという戦略と分析されます。

LGの代わりに、世界初ローラブルスマホの商用化できるかに関心が集まっています。20日、IT専門媒体LETSGODIGITALによると、Samsungは最近、欧州連合知的財産庁(EUIPO)に「Samsung Z-Roll)」の商標を出願しています。

当該商標は、スマートフォン、タブレットなどを意味する「クラス9」に分類されました。海外メディアは「ロール」という言葉が入ったことを考慮すると、ローラブルスマホになる可能性が高いと分析しています。説明には、「スマートフォン用電子ペン」という表記もありました。Galaxyの一部シリーズで対応されているSペンを適用する可能性もあります。

最近、スマートフォン業界はローラブルスマホの登場が「異形フォームファクタ大戦」の第2幕になると見ています。特にローラブルスマホで最初の商用化というタイトルをどの会社が取るのかに関心が集まっています。

当初は、LG電子が最も先頭にあり、今年1月「CES 2021」で開発中のローラブルスマホの試作品の映像を公開しました。当時外信は「LGローラブル」の年内発売の可能性を提起し、ローラブルスマホ歴史は、LG電子から始まるものと見て、LG電子のスマホ事業分野が回復することができるも展望していました。しかし、LG電子がスマホ事業の撤退を決定し、ローラブルスマホの推進も水の泡になりました。

現在、中国のOPPOXiaomi、TCLなどの攻勢も勢いを増しています。特にOPPOとTCLは、最近のローラブルスマホのプロトタイプを披露しました。しかし、実際の発売につながるまでには長い時間が必要です。

業界では、Samsungが折りたたみ式スマホに続きローラブルスマホ市場をリードしてフォームファクタのラインナップを強化するものとみなしています。市場調査会社DSCC調査結果、昨年のグローバルフォルダブルスマホ市場で、Samsungのシェアは87%と圧倒的でした。

しかし、ローラブルスマホの発売時期はまだ不透明です。Samsungが今年のフォルダブルスマホ普及の元年とし、今年の下半期Galaxy ZFold3(仮称)、Galaxy Z Flip3(仮称)の発売を控えただけフォルダブルスマホに集中が集まるでしょう。LETSGODIGITALは「Sasmsung Z Rollは2022年までに発売されない可能性もある」と述べました。

Source : newsian

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