TSMCは日本(熊本県)で最初のチップ工場設立を検討中
ガジェオタ編集部 •
日経アジアのレポートによると、Sonyの主要サプライヤーでもある世界最大のチップメーカーは、現在熊本県に工場を建設することを検討していると伝えられています。
関係者によると、この施設はソニーの工場の近くにあり、イメージセンサー、自動車用マイクロコントローラー、その他のチップに対する需要の高まりに対応するのに役立つ。「TSMCは日本に高度なチップ工場を建設するという日本政府の提案を検討しているが、まだ完全ではない」と述べています。
熊本施設の暫定計画によると、TSMCは28ナノメートルと16ナノメートルの生産技術を含む異なるプロセス技術を切り替えることができる12インチのウェーハプラントを建設する予定です。
別の情報筋は、「TSMCがこの場所を選ぶ主な理由の1つは、日本の大規模なクライアントであるソニーがそこに工場を持っているためです」と述べています。
Source : Nikkei , Gizmochina
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