Xiaomi ジャパン、世界で最も薄い5Gスマホ「Mi 11 Lite」正式発表
Xiaomiは本日、先にグローバルで発売されていたXiaomi Mi 11 Lite 5Gを正式に発表しました。
SoCには日本初Snapdragon 780Gを搭載。このチップセットは5nmプロセス設計となっており、省電力性、パフォーマンスともに十分なSoCとなっています。
日本公式のAntutuスコアは544,524点。Snapdragon 855とSnapdragon 865の中間辺りに位置する性能を持ち合わせています。
冷却システムもしっかり搭載。SoCがSnapdragon 7シリーズということもあり、現在最高のSnapdragon 888よりは発熱が抑えられています。
バッテリー容量はグローバル版と変わらず4250mAh。33W急速充電に対応しています。
グローバル版にはないFeliCaに正式対応。これにより、オサイフケータイ機能が使用可能になります。
Mi 11 Lite 5Gは、ミッドレンジクラスのスマートフォンでもデュアルスピーカーに対応です。端末の上部と下部にスピーカーが搭載されており、ステレオならではの音の広がりを楽しむことが可能です。
Mi 11 Lite 5Gのサイズは160.5 x 75.7 x 6.81mm、重量159g。これは5Gを搭載するスマートフォンの中で最も薄いといいます。
ディスプレイ部分にはゴリラガラス 5よりも強度を増したゴリラガラス 6を使用。90Hzリフレッシュレートに対応するほか、タッチしてからの反応速度240Hzと非常に高速。これによってゲームなどでもラグを感じずにプレイ可能です。
カラーバリエーションは以下の通り。
- グリーン
- ブラック
- イエロー
日本では3色展開となります。
カメラ構成は、64MPメインカメラ+超広角カメラ+マクロカメラの構成。Xiaomiによると、フラッグシップ級の写真撮影が可能といいます。
価格は税込み43,800円。7月2日より各ショップにて販売開始です。
この発表と同時にXiaomi専用の33W急速充電器も発表されています。この33W急速充電器の価格は2,180円（税込み）となります。
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