OPPO、1500回充電しても80%以上の性能維持ができる新充電技術発表！！
ガジェオタ編集部 •
OPPOは7月22日、安全に配慮した新充電技術を発表しました。Xiaomiのように200Wを超える充電速度などのインパクトには欠けるものですが、アピールの方向性が少し違います。
OPPOは、ハードウェアとAIソフトウェアを使用し、1500回充電後にバッテリーの容量が失われるのはわずか20％であり、要件（中国では400サイクル後に60％が保持要件）を300％超えると主張しています。
発熱は加熱や発火を防止する部品が使用され、発熱も半減したとOPPOはいいます。そしてOPPO初の窒化ガリウムを実装するようです。GaNは、シリコンよりも優れた耐電圧性を備えているため、充電器が小さくなり、さらに電流の伝達効率が高くなります。つまり、熱によるバッテリーの損失を抑えることにも繋がります。
OPPOはこの充電技術を使用すると、65Wの充電が20％速くなり、30分で4,500mAhのバッテリーを充電できると伝えられています。
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Xiaomiの200Wよりも傷みにくい
OPPOは1500サイクルで80%維持、一方Xiaomiの200W急速充電技術は800サイクルで80%性能維持。OPPOのほうがバッテリーには優しい充電技術となりそうです。
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