Galaxy Z Fold3・Z Flip3の実機映像が登場！ディスプレイ下埋め込み型カメラ搭載か

Samsumgは本日の午後11時、アンパックイベントを通じ、第3世代のフォルダブルスマホ「Galaxy Z Fold3」と「Galaxy Z Flip3」を公開する予定ですが、既に二つのモデルの実機動画がリークし注目を集めています。

レンダリング画像と広報映像に続き、製品の実際の姿まで流出され、アンパックへの期待感はますます落ちていますが、Galaxy Z Fold3に新たに適用されたアンダーパネルカメラ（UPC）とGalaxy Z Flip3の大きくなったカバーディスプレイが話題になっています。

11日YouTubeチャンネル「DroneMania」は、SamsungのGalaxy Z Fold3とGalaxy Z Flip3の実機動画を掲載しました。

その動画の中のGalaxy Z Fold3の最も大きく変わった点は、UPCの適用（ディスプレイ下のカメラ）です。前作でディスプレイ右上に位置していたパンチホールが消えてフルスクリーンを実装しています。ユーザーがYouTubeなどの動画を見る際に、今までなかった新しい経験を提供できるでしょう。

また、ディスプレイの下に隠したカメラの痕跡が表示されず、昨年の中国のスマートフォンメーカーのZTEのコンセプトスマホで提起された画質の問題もないように見えます。ただしカバーディスプレイのパンチホールはそのまま維持されています。

UPCのほか、背面のカメラモジュールのデザインも前作とは変わっています。Galaxy Z Fold2の背面カメラモジュールの場合、縦方向に配置されたカメラのレンズとフラッシュが右上にある一方、Galaxy Z Fold3では、フラッシュがカメラのレンズの下に配置されカメラモジュールの幅が狭くなりました。フォルダブルスマホとしては初めて対応予定のSペンの姿は、動画にはありませんでした。

Galaxy Z Flip3はカバーディスプレイが拡大された姿が目を引きます。Galaxy Z Flip3のカバーディスプレイは前作2.79cm（1.1インチ）で4.83cm（1.9インチ）に拡大されました。

これにより、カバーディスプレイで見られた情報が一行で二行拡大され、時間と日付、バッテリー残量などを一度に表示するなど、カバーディスプレイの使い勝手が向上しました。

また、デュアルカメラのレンズとフラッシュも前作では、水平方向に配置された一方、Galaxy Z Flip3は縦方向に配置されました。

広げたときに、内部ディスプレイは前作と変わらない様子です。以前、Galaxy Z Fold3のようにGalaxy Z Flip3にもUPCが適用されるという見通しが出ていましたが、前作のようなパンチホールのディスプレイがそのまま適用されました。

Source : news1