今秋に登場予定、Google Pixel 6 Proに搭載されるTensor SoCがベンチマークサイトに登場
ガジェオタ編集部 •
Google Pixel 6 Proは10月に発表されると噂されていますが、ベンチマークサイトのGeekbenchに登場です。
今回のベンチマーク結果より、Googleが初めて搭載するカスタムSoC「Tensor」のCPU構成が明らかになっています。
Pixel 6 ProのTensor SoC CPU構成は以下の通り。
- 2.84GHzで動作する2つのCPUコア Cortex-X1 ?
- 2.25GHzで動作する2つのCPUコア Cortex-A78 ?
- 1.80GHzで動作する4つのCPUコア Cortex-A55 ?
海外メディアの情報では、コア名はそれぞれCortex-X1、Cortex-A78、Cortex-A55ではないかと報道されています。
先月、このTensor SoCには、コードネーム「Whitechapel」と呼ばれる5nmのSamsung未発表Exynos 9855チップが採用されている可能性があると報じられました。
したがって、Tensorを搭載したPixel 6 Proは他社のスマホに負けないフラッグシップクラスの性能になるかもしれません。
今回登場したPixel 6 Proは、12GBのRAMを搭載し、最新のOS「Android 12」で動作しています。
2つのCortex-X1コアを搭載した場合、現段階で最高性能のSnapdragon 888/888+やExynos 2100を上回る可能性があります。
Source : Gizmochina
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