vivo X70 / X70 Pro発表!!Sony IMX766Vセンサーが使用されたまさにハイエンドモデル
vivoは9日、vivo X70、X70 Proを中国で正式に発表しました。
両端末ともカメラ・ディスプレイ・バッテリーなど、多くの改善が施されており、まさにフラッグシップにふさわしいスマホとなっています。
特徴
vivo X70とvivo X70 Proはどちらも、リフレッシュレートが120Hzの6.56インチFHD + AMOLEDディスプレイ(Proはサイド湾曲)を備えています。
32MPの前面カメラ画面用に中央にパンチ穴があり、両端末ともHDR10に対応です。
X70にはvivo用に特別に作られたカスタムのDimensity1200を搭載。一方のX70 ProにはSamsungのExynos1080が搭載されています。
どちらの端末も最大12GBのRAMが搭載され、X70は最大256GBのストレージ、X70 Proは最大512GBストレージを選択できます。
カメラには両モデルともメインカメラには、vivo専用のSony IMX766Vが搭載され、X70は40MP、X70 Proは50MPのジンバルカメラが搭載されます。
X70は、Sony IMX766V 40MPジンバルメインカメラ、12MP超広角カメラ、2倍光学ズームとデジタルズームを備えた12MPポートレートカメラの構成。
X70 Proは、Sony IMX766V 50MPメインカメラ、104.9°FOVの12MP超超広角カメラ、2倍の光学ズームの12MPポートレートカメラ、5倍の光学ズーム ペリスコープの8MPのカメラ構成となっています。
vivoは今回新たにV1チップを発表しました。X70 ProおよびX70 Pro +に内蔵されており、ノイズ処理や電力最適化をこの専用のチップで行います。
vivoによると、このチップを使用した場合、通常のCPU処理よりも電力効率が100倍高いとのことです。
バッテリーはX70が4400mAh、44Wに対応。X70 Proは4450mAhのバッテリーを搭載し、44Wの高速充電をサポートします。
2つのデバイスには、NFC、画面内指紋認証、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、デュアルnano-SIMスロットがあり、どちらも、Android11ベースのOriginOSをプリインストールです。
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価格
vivo X70
- 8GB RAM + 128GB =¥3699(約6.3万円)
- 8GB RAM + 256GB =¥3999(約6.8万円)
- 12GB RAM + 256GB =¥4299(約7.3万円)
vivo X70 Pro
- 8GB RAM + 128GB =¥4299(約7.3万円)
- 8GB RAM + 256GB =¥4599(約7.8万円)
- 12GB RAM + 256GB =¥4799(約8.1万円)
- 12GB RAM + 512GB =¥5299(約9.0万円)
Source : Gizmochina
ガジェオタ編集部(@gajeota_com)による記事です。ガジェオタは、国内スマホ・海外スマホを網羅した、日本最大級スマホデータベースです。スマホのスペック・価格・発売日・レビュー・口コミ・Antutuを全て網羅したサイトで、比較やランキングでおすすめの機種を見つけることができます。