Huawei HarmonyOS搭載のArcfox Alpha S EV、2021年第4四半期に出荷開始予定
ガジェオタ編集部 •
今年の初め、HuaweiはBAICと共同開発し、HarmonyOSを搭載した新しい電気自動車「Arcfox Alpha S」を発表しました。
今回、同社は今年の第4四半期にArcfox Alpha Sの少量生産と配送を開始することを正式に発表しました。
Huaweiはこれまで、自動車の製造を計画していないと表明してきましたが、ハードウェアとソフトウェアの両面で独自の車載システムを開発。他の自動車メーカーと積極的に協力してきました。
このArcfox Alpha Sは、10億ドル以上の投資を行い、電気自動車や自律走行の研究開発を行ってきたHuaweiの成果物です。
完全な自律走行（レベル4）が可能な機能を備え、価格は388,900元(約695万円)～429,900元（約768万円）で、Huawei HiSilicon Kirinプロセッサを搭載したHarmonyOSと関連アプリケーションを搭載しています。
これにより、自動運転や急速充電、さらにはクラウド機能も搭載しており、Huaweiは人の介入なしに中国の混雑した都市で1,000km走行したと述べています。
Source : Gizmochina
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