サムスンのGalaxy Z Fold3のバッテリーから発火|衝撃に弱い？
Samsungが最近発売したフォルダブルスマートフォン「Galaxy Z Fold3」に発火事件が発生しました。
28日、モバイル専門メディアフォンアリーナの報道によると、チャドクリスチャン（Chad Christian）というアメリカのユーザーが自分のGalaxy Z Fold3スマートフォンに火災が発生したと主張し、その映像をTwitterに投稿しました。
同ユーザーは、自転車から誤ってGalaxy Z Fold3を床に落としたと述べています。落下した時の衝撃でディスプレイが壊れ、数日後の修理のために宅配便の包装をしていた途中、バッテリーから煙が起こり始めたと説明しました。
煙はすぐに火となり、バッテリー部分が全焼されもう使用できない状況に陥ったと主張しました。
彼は、その火災のシーンを他のスマートフォンで撮影した後、Twitterで公開しています。その発火事件は、過去2016年前Galaxy Note7のバッテリー火災事故を連想させるという点で注目を集めているとメディアは伝えました。
ただし、今回の事件は、ユーザーのミスで衝撃を受けた後、発火が起こったという点で、過去ノート7の火災とは違う点があります。Note7火災事故当時、SamsungはNote7機種をすべてリコールし、その後火災の危険性を大幅に下げた電池モジュールと交換しました。
当時の事件を収拾するために、Samsungは50億ドル（約5,594億円）の追加費用を支出したました。フォンアリーナは現在としてはFold3火災事件が具体的にどのような原因によってどのように起こったのかを確認することができない段階であるだけに、Fold3ユーザーがいる場合は、頑丈なケースでFold3を衝撃から保護することが最善だと伝えました。
Source : digitaltoday
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