Motorola Edge 30 Ultra(Edge X)はSnapdragon 898を搭載したフラッグシップスマホに

MotorolaはMotorola Edge 30 Ultraという新しいフラッグシップを開発していると報じられています。

海外メディアTechnik Newsによれば、内部では「Rogue」、外部では「HiPhi」というコードネームで呼ばれているこのスマートフォンの主要な仕様を公開しました。

この端末のモデルナンバーは「XT2201」で、現在、中国の認証サイト「3C」のデータベースに登場しているものとなります。

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Motorola Edge 30 Ultra スペック（噂）

Motorola Edge 30 Ultraは、FHD+の解像度、144Hzのリフレッシュレート、6.67インチの有機ELディスプレイを搭載するようです。

SoCにはQualcommの次期フラッグシップチップ（型番：SM8450）が搭載され、このチップセットは「Snapdragon 898」と仮称され、今月末までに発表される予定です。

Edge 30 Ultraには、8 GBと12 GBのLPDDR5 RAMが搭載されます。ストレージは128GBと256GBのUFS 3.1、外部ストレージに対応していないようです。

カメラは60MPのセルフィーカメラを搭載し、4Kビデオ撮影に対応。

背面カメラには、50MP（OmniVision OV50A）のメイン、50MP（Samsung JN150）の超広角、20MP（OmniVision OV20B1B）の深度センサーが搭載される見込みです。

バッテリーは5,000mAhを搭載し、68Wの急速充電に対応。35分で完全に充電でき、15分で50％の充電が可能になる見込みです。なお、ワイヤレス充電および逆方向のワイヤレス充電には対応していないようです。

欧州では、この端末にGoogleアシスタントボタンが搭載されます。本端末は3.5mmオーディオジャックを備えていません。

その他の機能としては、IP52等級、ステレオスピーカー、3つのマイク、背面のオーディオズーム用マイク、Wi-Fi 6、5G（サブ6GHz）、Bluetooth 5.2、Android 12を搭載しています。

Motorolaは、中国で「Moto Edge X flagship」と呼ばれる新しいフラッグシップスマホの予告を開始しました。

この携帯電話は12月にデビューする予定です。

Source : Techniknews , Gizmochina