Paranoid AndroidカスタムROM、より多くの端末をサポート
10月にAndroid Open Source Projectのウェブサイト(AOSP)にAndroid 12のソースコードがアップロードされたことで、カスタムROM界隈は盛り上がりを見せています。
先週、Paranoid AndroidチームがAndroid 12ベースのSaphireカスタムROMをOnePlus 8と8 Proデバイスにアルファ版として提供したことを報告しました。
今回、XDAの開発者レポートによると、このROMは、OnePlus 7T Pro、OnePlus 9 Pro、POCO F2 Pro、Redmi K30 Pro、Xiaomi Mi 10など、より多くのデバイスで利用できるようになっているとのことです。
Android 12をベースにしたParanoid Android Sapphireは、Googleが最新OSのアップグレードで導入した機能のほとんどをパックしています。
さらに、Hampus Olsson氏によるユニークな壁紙や、UIの改善などの機能強化も施されています。
Paranoid Android SapphireカスタムROMを試してみたい方は、以下のリンクをクリックすると公式スレッドにジャンプします。
ただし、このビルドはまだアルファ版の段階であるため、予期せぬバグや問題が発生する可能性があることをあらかじめご了承ください。
例えば、Wi-Fi Directや5G接続に関する問題などがあります。
※このROMは、同梱されているカーネルのみをサポートしており、カスタムカーネルはサポートされていないようです。
Source : Gizmochina
ガジェオタ編集部(@gajeota_com)による記事です。ガジェオタは、国内スマホ・海外スマホを網羅した、日本最大級スマホデータベースです。スマホのスペック・価格・発売日・レビュー・口コミ・Antutuを全て網羅したサイトで、比較やランキングでおすすめの機種を見つけることができます。