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Xiaomi、最新のジョイントラボで新しいディスプレイ技術の開発を目指す

ガジェオタ編集部 •

今週初め、天馬微電子は武漢天馬G6において、Xiaomiと新たなパートナーシップ契約を締結したことを発表しました。

この新しい契約により、両社は新しい共同研究所を通じて、新しいディスプレイ技術の研究開発を目指すことになります。

この新しい施設には独立したラボが設置されており、Xiaomiが持つ家電製品の膨大なリソースと、天馬の革新的なプラットフォームを活用して、次世代のディスプレイ技術を開発する予定です。

共同研究所の目的には、新しいディスプレイ技術の研究開発、これらの新技術に関連する機器や材料の研究・検証などが含まれます。

Xiaomiはこれまで、上位モデルにSamsungディスプレイを搭載することがおおかったですが、将来的には自社開発の製品を採用する可能性がでてきました。

さらに、産業チェーンの上流と下流と直接連携し、研究開発能力を向上させ、薄型・軽量・携帯性に優れ、エネルギー効率の高い新しいディスプレイパネル技術を開発する予定です。

Tianma MicroelectronicsのCheng Wei副社長は、この新しいジョイントラボによって、市場から端末、さらには部品メーカーに至るまで、アクセスすることが可能になると述べています。

つまり、新しいディスプレイパネルの開発サイクルを加速させ、新しい技術をより早く市場に投入することができるのです。

ご存じないかもしれませんが、スマートフォンメーカーと天馬微電子とは密接な関係にあり、天馬微電子は天馬のスマートフォンやスマートウェアラブル製品に搭載されるディスプレイを数多く供給しています。

そのため、両社が来年、フレキシブル有機ELパネルなどの分野で協力関係をさらに拡大させていく可能性があります。

Source : Gizmochina

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