一部のデバイスでDigital Wellbeingアプリに新機能、歩きスマホ防止「HeadsUp」モードが展開
Googleはデジタルウェルビーイングアプリに新機能(HeadsUp)を追加しました。この機能は、歩きスマホをしているときに注意を促す通知機能が利用できるようです。アプリのベータプログラムにすでに登録している一部のデバイスとユーザーの間で展開されています。
新しいHeadsUp機能を動作させるには、位置情報サービスを有効にする必要があります。また、ユーザーはアプリでこの機能を手動でONにする必要があります。この機能をオンにすることによって、注意、警戒、その他の潜在的に危険な状況で通知します。
伝えられるところによると、HeadsUpモードのロールアウトが開始され、ベータプログラムに登録されたユーザーとPixel 4aおよびPixel 5デバイスで最初にリリースされます。
HeadsUp機能を有効にできないユーザーは、アプリの設定に移動し、Digital Wellbeingアプリのキャッシュをクリアし、アプリを強制的に停止してから再起動。これにより、アプリを再度開いたときに問題が解決する場合があります。
この機能は手動でオンにする必要があります。歩きスマホを防止したいと考えるユーザーは前向きかもしれませんが、悪意なく歩きスマホをしているユーザーがオンにするかは少し考えにくい機能かもしれません。
しかし、Googleがデジタルウェルビーイングに向き合っているのは確か。今後も機能の発展に注目したいところです。
Source : Gizmochina
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