MacBookとAndroidのファイル共有をシームレスにするたった一つ方法/AirMore
まだ専用アプリのAndroid File Transfer使ってるの?
今回ご紹介するのは、AndroidからMacデバイスにワイヤレスでファイル転送できる神サービスです。このサービスを使用すれば、Androidスマートフォンとのファイル共有が簡単に行えるようになります。
また、便利なミラーリング機能に加え、apkファイルの保存、さらには連絡先のバックアップも可能です。
AirMore 使い方
まずは以下のリンクより専用のアプリをダウンロードしてインストールします。
インストールを終えたら、こちらのURLにてバーコードを表示。
先程スマートフォンにインストールしたAirMoreアプリを開き、「スキャンして接続をタップ」。あとはPC側のバーコードを読み込ませれば完了です。
この作業だけでAirMoreと接続できます。
うまく接続できると端末情報が表示され、左にツールが並びます。
接続出来ない場合
接続出来ない場合は、PC側はURLの再読み込み、スマホ側は一回タスクを切り再起動することで解決します。
使いやすいファイラー
ファイラーは更新日時、サイズ、場所でソートできる物を付属しています。
隠しファイルを表示させたい場合
ファイラーに隠しファイルを表示させたい場合は、スマートフォンアプリの歯車アイコンをタップし、隠しファイルを表示するにチェックすればOKです。
これで . から始まるファイルが表示されるようになります。
.apkファイルも直接保存可能
なにげに便利なのがapkファイルの保存機能。現在インストールしているアプリのバックアップをPCに直接とることができます。
一括保存もできちゃいます
端末内部に入っているapkファイルを一括保存をすることもできます。端末を変える際、このバックアップをとったファイルをスマートフォンに移して、同じアプリバージョンで引き継ぐこともできちゃいます。
ミラーリングもバッチリ
スマートフォンの画面を表示することも可能です。アプリ内のコンテンツを大きく表示させたいときなどに便利なので活用してみてください。
デメリット2つ
便利なAirMoreですが、デメリットも存在します。
回線速度に依存する
AirMoreは結局のところ、オンライン上での作業となります。ファイルのダウンロードの際には回線速度が重要になる場面もあります。特に大容量のファイルを移したい場合には時間がかかる場合もあります。
回線容量を使う
写真や動画など、ダウンロードをしてPC本体にファイルを移動します。したがって、データ容量プランの回線では注意が必要です。
デメリットはありますが、AirMoreは便利なサービス。特にMacとAndroidのファイル転送を楽にしたいと思う方におすすめのサービスです。是非、試してみてください。
ガジェオタ編集部（@gajeota_com）による記事です。ガジェオタは、国内スマホ・海外スマホを網羅した、日本最大級スマホデータベースです。スマホのスペック・価格・発売日・レビュー・口コミ・Antutuを全て網羅したサイトで、比較やランキングでおすすめの機種を見つけることができます。