Xiaomi Mi Pad 5がEEC認証を取得、発表間近か
Xiaomiやvivo、OPPOやrealmeなどの中国スマートフォンメーカーは今後タブレットを発表する見込みです。realemについては先日のリークで6月15日に発表される可能性があり、各社のタブレットは発表に近づいて来ています。
Xiaomiのタブレットについては、最新のレポートでEEC認証を取得していることが判明しています。この認証で明らかになったスペックなどはありませんが、タブレットの発表次期は着々と近づいてきているのがわかります。
以前Xiaomiは、タブレット向けに最適化されたMIUIをプリインストールすると報告されていました。Xiaomi Mi Pad 5にはスマートフォンよりもマルチタスク昨日や拡張性に優れたMIUIが付属されるかもしれません。Huaweiタブレットに搭載のマルチスクリーンコラボレーション機能(スマホとのシームレスな連携)やLenovo YOGA Pad ProのようなHDMIケーブル接続が可能なタブレットも発表されるかもしれません。
Xiaomi Mi Pad 5について
Xiaomi Mi Pad 5シリーズには3つのモデルがあります。モデルには、Xiaomi Mi Pad 5、Mi Pad 5 Pro、Mi Pad 5 Pro +があるとされ、最上位モデルにはSnapdragon 888 SoCが搭載される見込みです。
ただし、最新のレポートでは、このシリーズのすべてのモデルにSnapdragon 870 SoCが使用されるとの報告もあります。全てで同じSoCが搭載される場合、ディスプレイをOLEDとLCDで差別化される可能性があります。ディスプレイ解像度に関しては2560 x 1600ピクセル、120Hzのリフレッシュレートを搭載するとしています。
このタブレットは、タッチペンにも対応し、4260mAhデュアルセルバッテリー(8720 mAhに相当)が内蔵される予定です。デュアルセル方式にするメリットとしては充電速度を早くする意味もあるため、急速充電にも対応するはずです。
これまでのリークでは、Mi Pad 5が7月にリリースされると予測されています。価格は、3,000元(約5.1万円)からとなり、他社よりも低価格でパフォーマンスのでる製品に仕上がるはずです。
Source : Gizchina
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