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OPPOスマートフォン向け5軸光学手ブレ補正や新RGBW CMOSセンサー、85-200mm連続光学ズームを発表

ガジェオタ編集部 •

OPPOは19日のイベント(OPPO Future Imaging Technology Launch Event)でスマートフォンカメラ用の新技術を披露しました。

今回発表された新技術は主に3つで、5軸光学式手ブレ補正技術や画角85-200mm連続光学ズーム、新イメージセンサーとなっています。

新RGBW CMOSセンサー

Huaweiは独自のRYYB(赤、黄黄、青)センサーを開発してスマートフォンのカメラを進化させてきましたが、今度はOPPOがホワイトピクセル(W)を追加した独自のCMOSセンサーを発表しました。

新しいRGBW(赤、緑、青、白)センサーは、従来よりも最大60%の光を取り込めるようになり、35%ノイズ軽減につながるようです。

OPPOによると、新しいRGBWセンサーは、暗い場所での写真撮影を改善するだけでなく、写真とビデオの両方の肌、質感、コントラスト機能を強化されると伝えられています。

スマートフォン向け5軸光学式手ブレ補正

OPPOは世界初(スマホ)の5軸光学式手ブレ補正を発表しました。

この技術は、レンズとイメージセンサーを両方動かすことで、5軸の光学式手ブレ補正に対応します。

OPPOによると、最大角度が±3°になり、光学式手ブレ補正機能が65%向上するといいます。

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85-200mm連続光学ズーム

現在のスマートフォンは、例えば50mmのズームレンズ、80mmのズームレンズなど、各画角のレンズを搭載するのが主流です。しかし、51mmから79mmはデジタルズームとなり、画質にバラツキが起こります。

OPPOは画質劣化の起きにくい85mmから200mmの望遠域のズーム技術を発表しました。これにより、従来ではいくつかの焦点距離を搭載する必要があったレンズを1つにまとめることが可能になり、画質も一定に保たれることが期待できます。

ただし、この技術は現段階ではスマホ市場で発売されるかは不明です。

Source : Gizmochina

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