H₂OOSは、将来的にOxygenOSやColorOSに置き換わる可能性あり

昨年、OPPOのサブブランドであるOnePlusは、OxygenOSチームとColorOSの統合を発表し、OxygenOSはColorOSと統合コードベースを共有することを明言しました。また、同ブランドは、これらのOSの個別名称を廃止し、統一されたOSに間もなく新しい名称を付けることも明らかにした。そして今回、情報提供者のMukul Sharma氏は、このOSがH₂OOSに改名されるかもしれないことを明らかにしました。

インドのリーカーMukul氏によると、OnePlusは最近「H₂OOS」の商標を申請しており、これはOnePlusがAndroid 12アップデートで端末に展開する統一OSの新しい名称になる可能性があるとのことです。このネーミングは、酸素の化学記号（OxygenOS）と水素の化学記号（HydrogenOS）を組み合わせて、水の化学記号、すなわちH₂Oとするものです。

ご存じない方のために説明すると、HydrogenOSは中国市場のOnePlus端末に搭載されていたOSで、その後ColorOSに移行して廃止されました。

以前の報道では、この変更はOnePlusとOPPOの両方のデバイスにもたらされるとされています。そのため、今後OPPOのスマートフォンからColorOSの命名方式が廃止されることが予想されます。OnePlusのCEOは以前、統一OSはOnePlusデバイス用に別途カスタマイズされ、クリーンで軽量な状態を維持し、ブートローダーのロック解除のサポートも維持すると述べています。

名称変更以外のH₂OOSは、これまでと同じColorOSベースのOSで、世界中のすべてのユーザーを対象に展開されると予想されます。この名称変更の可能性についてのスケジュールは、今のところ提供されていません。しかし、この報道が正確であることがわかれば、H₂OOSは今後数カ月のうちにデビューすることが予想されます。

Source : Gizmochina